先週木曜と金曜(6、7日)の日本経済新聞の夕刊で、ボイルドエッグズの仕事の紹介があった。プライヴェートなことも書かれており、汗顔の至りだが、記事そのものは日経編集委員のなかなかの力作、すこしは仕事内容をわかってもらえると思うので、興味のある向きはご一読いただきたく。記事のおかげで、新年早々原稿応募がふえて、忙しい。
さて、新年より新連載をはじめた。Boiled
Eggs Online始まって以来の短篇小説である。バイマンスリーで書き下ろしの新作が登場する。ウェブに載せるとかなり長く感じるが、これが紙媒体の一般的な短篇の長さだ。これまでは媒体特性に合わない気がして、小説は避けていたが、あえて始めることにした。
小滝橋トオル氏が、世界的なレヴェルで見て、次世代を担うに足る才能の短篇作家とぼくは確信するからである。新宿に生まれ、幼少のころから歌舞伎町のあの独特な空気をすって育った。描く世界は、いまの若者の恋愛模様。同世代読者の強い支持をこいねがう次第である。