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■1月13日水曜日
「空白の一日」事件のその後だが、やはりサーバーの設定に問題があったようだ。ミラーサーバーは設置していたらしいのだが、新サーバーへの移動完了後も旧サーバーに古い設定が残ってしまい、そこにアクセスされていたということだ。こういう仕事は人間のやることなので、ミスはいたしかたなかろう。
まあ、原因がわかれば、な〜んだということだが、趣味でやっているわけではないので、一昨日はちと困った。
そんなわけで、新連載の掲載がすこし遅れた。「アートの冒険者たち」著者の内藤美和氏は以前個人でホームページも運営されていて、ぼくなどはときおりその文章を読んでは腹をかかえたものだった。今も公開されているが、なにぶんそちらは変名(というか別名義)なので、ホームページのありかはお教えできない。お知りになりたい方は、新連載の感想を書いたメールを著者に直接出されるとよいかもしれない。アドレスはここ。教えてくれるか否かは定かでないけれども。
世の中には、馴染みはないけれども、知れば仰天する世界というのがある。現代美術は、間口の狭さゆえに知られていないという点ではその典型かもしれない。内藤氏はそんな世界にことのほか造詣が深いばかりか、それをわれわれ一般人に面白おかしく伝えてくれる技術とセンスをお持ちだ。今後の展開、成り行きをどうか楽しみにしてほしい。
■1月11日月曜日
新年早々、事件が起きた。昨日昼過ぎから、本サイトがアクセス不能状態に陥ったのである。いわば「空白の一日」の怪事件である。突然、工事中となり、FTPでもサーバーにたどり着けない。準備期間中に一度、「ネットスケープ3.0画像非表示」の怪事件があったが、それ以来の一大事。
ぼくには原因がつかめず、いま管理者に問い合わせ中だが、その「空白の一日」にアクセスされた方々にはさぞ驚かれたことであろう。なかには、背後でとんでもない事件が起きているのではと勘繰る向きもあったかもしれない。真相は(原因は調査中ではあるが)以上のような次第であった。取り急ぎ、お詫び申し上げる。
さて、前回ようやく「nobi2 Express」の第2回をいただいた林信行氏だが、もう一つの「Apple ここだけの話」第3回が、本来なら今日アップロードされる予定のところ、諸般の事情により延びることになった。諸般の事情とは例の「殺人的スケジュール」のことである。1月から2月にかけてさらにものすごいことになっており、「Apple
ここだけの話」の執筆時間がどうやってもとれない。したがって、しばらくは不定期連載とさせてもらうことにした。首をながくして更新を待っていてくださる諸兄の首をさらに伸ばすことに相成って、まことに申し訳ない。愛読者のひとりとして、この私も残念至極なのだが、次回を期して待つことにします。林信行氏への応援メールをこちらへぜひ。
で、その代わりというわけではむろんないのだが、近く新連載の予定あり。上記のトラブルなどですこし延びているが、フロント・ページに目を光らせておいてほしい。「未踏の地を舞台にした壮大なドラマ」がいよいよ幕を開けるはずだ。ちと大げさか。でもまあそういうことなんです。
■1999年元旦
あけましておめでとうございます。
Boiled Eggs Ltd.が日本人作家・著者のための初の著作権エージェントだとしたら、本Boiled Eggs Onlineも、プロの作家・著者による書き下ろしを広告収入に頼らず無料で提供するという点で、これまた日本では前例がないかもしれない。
無料だからといって、しかし質が劣るということはまったくない。それは、これまでの連載を読めば、おわかりいただけることと思う。
それだけに、更新が滞ることがある。たとえばNobi Hayashi氏の「nobi2 Express」は予定より1週間以上遅れていて、更新を楽しみにしている方々の首を長く伸ばしてしまった。申し訳ないかぎりだが、(殺人的スケジュールという理由はあるにせよ)中途半端なものは出したくないというプロの作家の厳しさの表れでもあるので、どうかご了解いただきたい。
このページでは、そうした作家たちの原稿の向こう側にある知られざる真実の姿をウワサ話を織り交ぜながらリポートする。と書けば大げさだが、要するに、週刊誌でも、ハリウッドでも、インターネットの世界においてはなおのこと、スターに噂はつきもの、寄稿作家の方々にはウワサ話の提供者にもなっていただくという趣向である。ただしスキャンダルとは無縁なので悪しからず。
アクセスされた方々からのフィードバック、忌憚のないご意見・ご要望なども、場合によってはこのページで紹介できたらよいと思う。
世の中が暗く沈みがちだからといって、愉しんでいけない法はどこにもない。どうか定期的にアクセスして、愉しみを見つけていってほしい。連載陣やわれわれにメールのひとつもいただければなお嬉しい。
そんなわけで、これから、よろしく。
(murat)■
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