■12月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第2回更新!

【きざ情報】幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第2回が更新されました! 初体験のパーナリイとは……。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第2回「パーナリイという名の」


■12月21日 「読書メーター」レビューで『気障でけっこうです』絶賛!

【きざ情報】「読書メーター」のレビューで、ヨローリンさんが小嶋陽太郎『気障でけっこうです』を絶賛しています。一部を引用すると——

きよ子の友人であるキエがすごくいい味を出していたし、由香さんとの別れにはホロリとなった。大学生が書いたとは思えない素晴らしい作品だった。今年読んだ新人賞受賞作では、『心中、おサトリ申し上げます』を超えて、一番に推したい。

というのです。ぜひ全文をお読みください。ほかにも絶賛レビュー が載っています!

⇨読書メーター > 気障でけっこうです


■12月17日 WEB本の雑誌に『気障でけっこうです』の書評!

【きざ情報】「WEB本の雑誌」で松井ゆかりさんが、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』を面白おかしく書評してくださっています。見出しが「"気障"界に期待の新人登場!」というのですが(笑)、書評の一部を引用すると——

 もちろんけっこうですとも。あ、これはタイトルへのアンサー。気障でいっこうにかまわない。……本書に登場する幽霊・シチサンは、そんな人材不足の"気障"界に登場した期待のニューフェイスだ(架空の人物だが)。……
 幽霊が出てくるという意味ではファンタジーともいえるし、シチサンの死にまつわる謎を解いていくという点ではミステリーとも読めるし、きよ子と親友のキエちゃんの友情小説でもあるし、なんと恋愛小説に近い趣もあるし、しかしそう聞いて『ハリー・ポッター』みたいな話を想像するとそれはまったく違うという、なんともユニークな作品なのだ。

以下にアクセスし、ぜひ全文をお読みください!

⇨WEB本の雑誌 > 【今週はこれを読め!エンタメ編】


■12月12日 小嶋陽太郎が12月16日(火)信州大学で講演会!

【きざ情報】小嶋陽太郎が来週、信州大学で講演会を行います。主催は信州大学生協。信大生のみなさん、ぜひご参加ください。

・現役信大生作家 小嶋陽太郎講演会
・開催日:12月16日(火)
・時間:18:30〜20:00
・会場:信州大学人文ホール


■12月11日 信州大学の広報誌「信大NOW」に小嶋陽太郎登場!

【きざ情報】信州大学の広報誌「信大NOW」(No.90)で、小嶋陽太郎が紹介されました。FM長野パーソナリティの唐木さやかさんとのツーショットや、ボイルドエッグズ・村上のコメントもあります。以下でアクセスすると、ネットでもページめくりで読めます。ぜひご一読を。

⇨信州大学


■12月10日 別冊文藝春秋に小嶋陽太郎のインタビュー記事!

【きざ情報】「別冊文藝春秋」1月号に、『気障でけっこうです』小嶋陽太郎のインタビュー記事が載っています。book trekコーナーです。「キエちゃんだけは何を考えているかわからない。何を考えているかわからないのがキエちゃん。こういう人がいたら面白いという発想です。友達だったらいいかなと思いますが、恋人としてはどうでしょう(笑)」ご一読ください。

⇨別冊文藝春秋2015年1月号


■12月9日 小嶋陽太郎、幻冬舎plusで連載エッセイ開始!

【きざ情報】幻冬舎のウェブサイト「幻冬舎plus」にて、本日より『気障でけっこうです』小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」が始まりました! ボイルドエッグズ新人賞を史上最年少で受賞し、現役大学生でありながら小説家の道を歩みはじめた新人作家が、すごーくぼやぼやしているモラトリアムな日々をゆる〜く綴ります。月2回の更新です。「今月のゆでかげん」エッセイともども、ご注目ください! 『気障でけっこうです』の装画を手がけた西村ツチカ画伯のタイトルバック・アイコンが目印です!

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。


■11月30日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎インタビュー記事!

【きざ情報】本日発行の朝日中高生新聞に、『気障でけっこうです』小嶋陽太郎のインタビュー記事が載っています。見出しは「うれしくて、はずかしい」。ぜひお目通しください。


■11月25日 「ブクログ」レビューで『気障でけっこうです』5つ星!

【きざ情報】「ブクログ」の感想・レビューのいくつかで、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』が5つ星をいただいています。ぜひお目通しください。

⇨ブクログ > 気障でけっこうです


■11月17日 「本が好き!」書評で『気障でけっこうです』5つ星!

【きざ情報】「本が好き!」の書評(kansasさん)で、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』が5つ星を獲得しました。一部を引用すると——

注目して頂きたいのは、きよ子の友達であるキエちゃんだ。キャラクターとして非常に立っている。きよ子も立っているのだが、等身大の女子高生としてキャラクターが立っている。
しかし、キエちゃんは、人間としての懐の深さや、ミステリアスさ、不気味さ、面白さなどなどでキャラクターが立っている。名前も古風で、全く魅力が詰まり過ぎである。スピンオフが十分可能だ。そして、キエちゃんは、やっぱり活躍する。活躍しなければ、宝の持ち腐れだ。
タイトルである「気障でけっこうです」も違和感なく盛り込まれているし、シチサンの数々の仕草が伏線として拾われ、言葉がきよ子を成長させる所も私の好みだ。
受賞作としては、素人の私が言うのは説得力に欠けるが、文句無いと思う。次回作が楽しみだな。

というのです。ぜひ全文をお読みください!

⇨本が好き! > 気障でけっこうです


■11月15日 小嶋陽太郎「ノンノ」「別冊文藝春秋」でインタビュー!

【きざ情報】昨日、小嶋陽太郎は「ノンノ」と「別冊文藝春秋」のインタビュー取材を受けました。「ノンノ」はちょっと先ですが、1月20日売り号に、「別冊文藝春秋」は12月8日売り号に記事が載ります。どちらもお楽しみに!


■11月12日 老舗書店の文芸担当者が『気障でけっこうです』激賞!

【きざ情報】静岡県の老舗書店・柳正堂書店オギノ湯村SC店の文芸担当Yさんが、『気障でけっこうです』を激賞しています。以下、ツイッターをそのまま貼り付けますと——

【おすすめ文芸】第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作「気障でけっこうです」(小嶋陽太郎/角川書店)。。これはもう、すごい新人作家さんの誕生ですよ!髪をピタッと七三分けにした気弱な幽霊シチサンと今どきの女子高生のほのぼのとした奇妙な日々。驚きのおもしろさに感激!(文芸担Y)

というのです。文芸書の目利きである書店員さんに作品の力、面白さをこのように評価してもらえるのは嬉しいかぎり。こちらも感激です!

⇨柳正堂書店オギノ湯村SC店@yumurasc


■11月12日 本日FM長野で小嶋陽太郎インタビューの第3回!

【きざ情報】本日は、FM長野「echoes」で小嶋陽太郎インタビューの第3回がオンエアされます。ボイルドエッグズの村上や角川書店の担当編集者・柏井伸一郎氏もインタビューに応える予定です。ぜひお聴きください。

・FM長野
・番組:「echoes」(16:00〜18:55)
・オンエア:11月12日(水)「週刊さやか」(18:25~)

⇨FM長野パーソナリティ ダイアリー/唐木さやか ブログ


■11月11日 「本の旅人」電子版が無料で読めます!

【きざ情報】「本の旅人」11月号(角川書店)の電子版が配信されました。小嶋陽太郎の初インタビュー記事&瀧井朝世さん書評が、無料で読めます(アカウント必要)。App Store、Google Play、パソコンからアクセスし、BOOK WALKERアプリをデバイスにインストールして、ぜひお読みください。

⇨BOOK WALKER > 本の旅人


■11月7日 信濃毎日新聞に受賞報告の記事!

【きざ情報】信濃毎日新聞(12月6日付)に、小嶋陽太郎が長野県庁に副知事を表敬訪問した記事が載っています。ジャケット姿が新鮮です(笑)。新情報もあります。


■11月6日 ダ・ヴィンチに小嶋陽太郎インタビュー記事!

【きざ情報】本日発売の「ダ・ヴィンチ」12月号に、『気障でけっこうです』小嶋陽太郎のインタビューが載っています。新人としては異例の見開き2ページの記事です。ぜひご一読ください!


■11月5日 『気障でけっこうです』サイン本&ラジオ情報2!

【きざ情報】小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のサイン本が下記の書店にあります。昨日サインしました。色紙を書かせていただいた書店もあります。数に限りがありますので、お近くの方はお急ぎください!

・笠原書店岡谷本店
・笠原書店今井店
・笠原書店南松本店
・丸善松本店
・リブロ松本店


以下は平安堂あづみ野店の光景です(小嶋陽太郎撮影)。 信州大学生協にも色紙があります。


また、本日は、FM長野「echoes」で小嶋陽太郎インタビューの第2回がオンエアされます。ぜひお聴きください!

・FM長野
・番組:「echoes」(16:00〜18:55)
・オンエア:11月5日(水)「週刊さやか」(18:25~)


■11月4日 サンデー毎日の書評で横里隆氏が『気障でけっこうです』絶賛!

【きざ情報】今日発売の「サンデー毎日」で、横里隆氏が『気障でけっこうです』を書評し、絶賛しています! 一部を引用すると——

……作品に没入して身を任せた次の瞬間、私たちは突然そこから弾かれ、足元をすくわれる。たまった力が一気に解放され疾走感が生まれる。おもしろい! 奇妙な設定と独特な文体。この作家はあなどれないと確信した瞬間であった。
 そして件の男が幽霊となってきよ子の元に現れ、物語は展開していく。ユーモアとスピード感、時代の気分と切なさが渾然となって疾走する様は見事だ。

というのです。ぜひお読みください。


■11月4日 明正堂書店・増山さんがブログで『気障でけっこうです』絶賛!

【きざ情報】明正堂書店アトレ上野店の増山さんがブログで『気障でけっこうです』を絶賛してくださっています! 一部(半分以上?)を引用すると——

笑っていいのか分からないシュールな場面に思わず吹き出してしまいました。主人公ものびのびと書かれていてとても好きです。

穴にハマったままのシチサンが何者なのか…何者か分からないまま今度は幽霊になって主人公の前に現れて、

ありえない状況なのに文章が上手いのですらすら読んでしまうのです。

そしてやはり面白いのです。少しずつ謎が解けていき緊迫しているにも関わらず相変わらずシュールで独特の世界に不思議な気持ちで読んでいるのでした。

小嶋さんの才能にほれぼれするこの作家さんは凄い!と思わせるデビュー作です。すっかり虜になりました。

気障でごめんね、気障でけっこうです!

というのです(笑)。増山さんのブログをぜひお読みください!

⇨明正堂書店(アトレ上野)のブログ
⇨明正堂書店アトレ上野@お知らせアカウント


■11月3日 書店員さんがPOPとブログで『気障でけっこうです』絶賛!

【きざ情報】宮城県北部書店の書店員さんが作った『気障でけっこうです』のPOPが最高です! いかがですか!


また、ブログ「書店のPOPと読書感想記」でも、『気障でけっこうです』を絶賛してくださっています。一部を引用すると——

ジメジメとした雰囲気の冒頭の一方で、カラリと晴れ晴れした雰囲気の結末がすばらしく、一度読んだら忘れることができない一冊だと思う。

というのです。こちらもぜひお読みください!

⇨書店のPOPと読書感想記
⇨ひろし@mrbeat_hiroshi


■11月1日 『気障でけっこうです』サイン本情報!

【きざ情報】小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のサイン本が下記の書店にあります。小嶋陽太郎人生初のサインです。数に限りがありますので、お近くの方はお急ぎください!

・明正堂書店アトレ上野店
・オリオン書房ノルテ店
・ジュンク堂書店池袋本店
・リブロ池袋本店
・三省堂書店有楽町店


明正堂書店アトレ上野店の増山さんのブログに、小嶋陽太郎の来店の様子がアップされています。 大人たちの背中で、小嶋陽太郎が見えない……(笑)。

⇨明正堂書店(アトレ上野)のブログ


■10月31日 『気障でけっこうです』のショートドラマ配信開始!

【きざ情報】小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のショートドラマが配信されました! ドラマ仕立てで物語の冒頭やあらすじを聞くことができます。またPodcastにも対応しているので、iTuneで登録すれば、自動ダウンロードされ、いつでも聴けます。下記にアクセスし、ぜひお聴きください!

新刊JP > 新刊ラジオ


■10月29日 小嶋陽太郎『気障でけっこうです』刊行開始&FM長野出演!

【きざ情報】小嶋陽太郎『気障でけっこうです』がついに刊行されました! 正式発売日は明日30日ですが、一般書店、ネット書店に入荷され始めています。ぜひお近くの書店、またはネット書店でお買い求めください!

Amazon > 気障でけっこうです
楽天ブックス > 気障でけっこうです
紀伊國屋書店 > 気障でけっこうです
honto ネットストア > 気障でけっこうです

また、本日(18:25〜)、FM長野で小嶋陽太郎のインタビュー(第1回)がオンエアされます。ぜひお聴きください!

FM長野
番組:「echoes」(16:00〜18:55)
・オンエア:10月29日(水)「週刊さやか」(18:25~)


■10月28日 パーソナリティ・唐木さやかさんが『気障でけっこうです』をブログで紹介!

【きざ情報】FM長野のパーソナリティ・唐木さやかさんが、ブログに『気障でけっこうです』を書いてくださっています。一部を引用すると——

『気障でけっこうです』、本当に面白くて読みやすくて、私はほぼノンストップで読み切ってしまいました。
この作品の舞台は、非現実的な世界が現実的に描かれていて、
私は読んでいて、ファンタジーとリアルの間を行ったり来たりしているうちに、どんどんストーリーに巻き込まれていき、すっかりのめり込んだときには感動的なクライマックスを迎えていた…という感覚でした。
とにかく吸引力が凄い作品です。夢中になって読みました。

というのです。
唐木さやかさんの小嶋陽太郎へのインタビューは、

FM長野
番組:「echoes」(16:00〜18:55)
・オンエア:10月29日(水)「週刊さやか」(18:25~)

で2、3週に渡って放送される予定です。ぜひお聴きください!

⇨FM長野パーソナリティ ダイアリー/唐木さやか ブログ


■10月26日 「本の旅人」で瀧井朝世さんが『気障でけっこうです』を書評!

【きざ情報】「本の旅人」11月号(角川書店)で、ライターの瀧井朝世さんが『気障でけっこうです』を書評・紹介してくださっています。一部を引用すると——

 言葉づかいも丁寧でイギリス文学好き、ハムレットの台詞を暗唱するような幽霊と、ごくごく普通の明るい少女とのやりとりはどこかとぼけていて愉快。……痛快なのはきよ子の幼馴染みの女友達、キエの存在だ。……奇妙奇天烈なキャラクターは話が進んでもブレることもなく、それどころか後半には彼女だからこそのいい働きを見せてくれる。どうやってこんな特異な、なかなか得難い人物を作りだしたのか、著者に訊いてみたくなる。

というのです。小嶋陽太郎のインタビューともども、ぜひお読みください。


■10月26日 「本の旅人」に小嶋陽太郎のインタビュー記事!

【きざ情報】「本の旅人」11月号(角川書店)に小嶋陽太郎のインタビュー記事が載っています。6ページに渡る特集で、雑誌では初のインタビューです。ぜひお読みください。


■10月25日 信濃毎日新聞に小嶋陽太郎のインタビュー記事!

【きざ情報】昨日の信濃毎日新聞に小嶋陽太郎のインタビュー記事が載りました。最速の記事です。ぜひお読みください。

⇨インタビュー記事はこちらの信毎webで読めます。


■10月25日 小嶋陽太郎、エフエム長野のインタビューを受ける!

【きざ情報】小嶋陽太郎が、地元ラジオ・エフエム長野のインタビューを受けました。インタビュアーはパーソナリティーの唐木さやかさん。(プロですから当然なのかもしれませんが)インタビューがとても上手で、しかも出身大学が信州大学、小嶋陽太郎と同い年と聞いて、びっくりしました。ぜひお聴きください。

・番組:「echoes」(毎週水曜日16:00~18:55)
・オンエア:10月29日(水)、11月5日(水)の2回。(もう1週の3回になるかもしれません)


■10月20日 横里隆氏、『気障でけっこうです』に絶賛コメント!

【きざ情報】元ダ・ヴィンチ編集長の横里隆氏が、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』に絶賛のコメントを寄せています。 

軽やかでスピーディーで、いきなり泣ける。伊坂、西尾、舞城、森見、万城目につづくすごい才能が現れた!

というのです。以下の角川書店編集局のツイッターで紹介されています。ぜひお読みください。

⇒角川書店 編集局 単行本@kadokawashoseki


■10月12日 小嶋陽太郎、早くも長篇第2作を脱稿!

『気障でけっこうです』の刊行を間近に控えた小嶋陽太郎が、先日、早くも長篇第2作を脱稿しました。タイトル、刊行時期などは決まり次第告知しますが、『気障でけっこうです』と同じ角川書店より刊行される予定です。お楽しみに!


■10月6日 「本の旅人」「ダ・ヴィンチ」次号に小嶋陽太郎のインタビュー!

【きざ情報】先日行われた小嶋陽太郎のインタビューは、「本の旅人」(角川書店)と「ダ・ヴィンチ」でした。「本の旅人」11月号(10月末発売)に、小嶋陽太郎人生初のインタビューが載ります! 一方、「ダ・ヴィンチ」の新刊インタビューは「ダ・ヴィンチ」12月号(11月6日発売)に掲載予定で、今日発売11月号の次号予告にも告知が出ています。いよいよ刊行が迫ってきた『気障でけっこうです』。どうかお楽しみに!


■10月3日 タニグチリウイチ氏、『気障でけっこうです』最速レビュー!

【きざ情報】プルーフを読んだ書評家・タニグチリウイチ氏が、ネットとツイッターで、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のレビューをアップしてくださっています。ネットの一部を引用すると——

 おおこれは面白い。人も来ないような公園のブランコの下で首だけだしてすっぽりと穴にはまっていた七三分けのおじさんを見た高校生のきよ子は、出して欲しいのかそうでないのかいまひとつ分からないおじさんを見捨てることは出来ないと、家に帰ってショベルを持って公園に戻ろうとしたら車に跳ねられ気を失って、そして病院で目覚めたら公園で首だけ出してうまっていた七三分けのおじさんが……
 三浦しをんさんに滝本竜彦さん万城目学さんを送り出したボイルドエッグズが、徳永圭さんや尾崎英子に続いて売り出そうとしている新人作家が小嶋陽太郎さん。まだ大学生らしいけれどもその描くストーリーには毎日を普通に生きている女子高生が直面した不思議があり、一方で毎日を懸命に生きている人たちの苦労があって、その接点として幽霊がいるような感じで世間の世知辛さって奴を見せてくれる。達観しているなあ。
 ……しかしきよ子はともかく友人のキエちゃんが不思議だなあ、あそこまでワイルドでストレートなのは普通に性格なのか、それとも神様でも乗り移っていたのか。笑って驚けて泣けてそして楽しめる物語。月末くらいに出るのかな。評判になると良いな。

というのです。これが『気障でけっこうです』の最速の書評です。ほぼ同内容のレビューがツイッターにもあります。ぜひお読みください。そして、10月30日発売の『気障でけっこうです』をどうぞお楽しみに!

⇒ タニグチリウイチ@uranichi
⇒日刊リウイチ(10月1日の欄)


■9月25日 小嶋陽太郎、人生初のインタビュー取材受ける!

【きざ情報】昨日は、小嶋陽太郎が、人生初のインタビュー取材を受けました。写真もバシバシ撮られていました。媒体名は追って告知しますが、インタビューで、小嶋陽太郎は瀬尾まいこが好きだったと初めて知りました。


■9月23日 『気障でけっこうです』角川書店がプルーフ配布開始!

【きざ情報】いよいよ刊行が迫ってきた小嶋陽太郎『気障でけっこうです』ですが(10月末発売)、版元の角川書店が、全国の書店員さん向けに、本作のプルーフ(仮とじ本)の事前配布を始めています! お読みになりたい書店員さんは、Twitterの下記アドレスまでぜひご連絡ください! 当ボイルドエッグズにご連絡いただいてもけっこうです!

 角川書店 編集局 単行本@kadokawashoseki
 ボイルドエッグズ@BoiledEggsLtd


■9月18日 徳永圭ほか『この部屋で君と』早くも重版3刷!

徳永圭ほか『この部屋で君と』(新潮文庫NEX)の重版3刷が早くも決まりました! 読書メーターの「文庫の読みたい本ランキング」でも連日上位に輝いています(現在2位)。まだの方はぜひお手にとってみてください。

⇒読書メーター > 文庫の読みたい本ランキング


■9月3日 徳永圭ほか『この部屋で君と』早くも重版決定!

徳永圭ほか『この部屋で君と』(新潮文庫NEX)が発売早々、重版になりました! 読書メーターの「文庫の読みたい本ランキング」でも連日1位に輝いています。まだの方はぜひお手にとってみてください。

⇒読書メーター > 文庫の読みたい本ランキング


■8月29日 徳永圭ほか『この部屋で君と』発売!

徳永圭が参加した『この部屋で君と』(新潮文庫NEX)が発売になりました! 「ひとつ屋根の下で、ふたりぐらし」を共通テーマとして、yom yomに掲載された作品8篇を収録した文庫オリジナルのアンソロジーです。作家はほかに、朝井リョウ、越谷オサム、飛鳥井千砂、坂木司、吉川トリコ、似鳥鶏、三上延。装幀もすてきで、扉には間取り図なども付いています。ぜひお手にとってみてください!


■7月28日 小嶋陽太郎『気障でけっこうです』著者校終了!

【きざ情報】小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の著者校が、先週無事終了しました! まだ名前は明かせませんが、装幀者も決まりました。どんな装幀があがってくるか、著者をはじめ関係者全員がワクワクしています。10月発売に向けて、快調に作業が進行中です!


■6月17日 「小説すばる」に尾﨑英子の初短篇「シトラスの森」掲載!

本日発売の「小説すばる」7月号に、尾﨑英子の初の短篇「シトラスの森」が載っています! 毎年この時期に特集される「ニューカマー2014/今期待される作家たち」のなかの一篇で、作者自身「私なりの、不器用な大人の純愛を描きたいと思った」という保育士の女性が主人公の切ない物語です。ぜひお読みください。

⇒小説すばる7月号


■6月5日 Kindle版『じらしたお詫びはこのバスジャックで』、ベストセラー3位に躍進!

大橋慶三『じらしたお詫びはこのバスジャックで』のKindle版が、現在Kindle本ベストセラーリストで総合20位、小説・文芸部門で3位に上昇しています! Kindleストアでは期間限定の40%引きで販売中です。この機会にぜひご購読ください。

じらしたお詫びはこのバスジャックで/大橋慶三:¥276

⇒Kindle本 > 小説・文芸のベストセラー


■6月4日 大橋慶三『じらしたお詫びはこのバスジャックで』Kindle版、売れています!

大橋慶三『じらしたお詫びはこのバスジャックで』のKindle版が、Kindle本ベストセラーリストで総合24位、小説・文芸部門で5位まで上がってきました! ブレイクまであと一歩です。Kindleストアでは現在月替わりセールの対象作品に入っており、通常価格の40%引きの¥276で販売中です。同じく月替わりセール中の『白馬に乗られた王子様』、『サザエ計画』も好調です! 期間限定ですので、この機会にぜひご購読ください。

じらしたお詫びはこのバスジャックで/大橋慶三:¥276
白馬に乗られた王子様/石岡琉衣:¥288
サザエ計画/園山創介:¥276

⇒Kindle月替わりセール


■5月17日 尾﨑英子初めての短篇が「小説すばる」次号に!

約半年間の休みのあと、執筆活動を再開したばかりの尾﨑英子ですが、初めての短篇が「小説すばる」7月号に載ります! 毎年この時期に特集される「ニューカマー2014/今期待される作家たち」のなかの一篇です。タイトルは「シトラスの森」。次号予告には「恋人の住むマンションの窓の灯りを、私は毎日、こっそりと眺めている」というリードが載っています。7月号の発売は6月17日(火)。『小さいおじさん』で大器の片鱗を示した尾﨑英子の初の短篇をどうぞお楽しみに!

⇒小説すばる


■5月16日 北上次郎氏が徳永圭『その名もエスペランサ』を書評!

書評家の北上次郎氏が「月刊ジェイ・ノベル」6月号で、徳永圭『気その名もエスペランサ』を書評してくださっています。「……仕事が克明に描かれるので興味がつきない。」のあとで——

……まだ若干の甘さは漂っているが、なあに、まだ三作しか書いていないのだから気にすることはない。過去二作よりは明らかに成熟に向かっている。書き続ければ必ず何かが見えてくる。その日を待ちたい。

とありがたくも励ましてくださっています。未読の方は、書評ともどもぜひ『その名もエスペランサ』を読み、確かめてください。


■5月14日 小嶋陽太郎が『気障でけっこうです』をついに脱稿!

小嶋陽太郎が『気障でけっこうです』をついに脱稿しました! 受賞時の原稿から数段パワーアップし、「類例のない面白さの傑作」が生まれそうです。発売は10月と少し先ですが、随時「きざ」情報をアップしていきます。どうかお楽しみに!


■5月1日 尾﨑英子が「今月のゆでかげん」に復帰、執筆も再開!

尾﨑英子が今月から「今月のゆでかげん」に復帰します。小説執筆も再開しています。復帰初めのエッセイは「オカルト祭り」、登場するお母さんのパフォーマンスが最高です(笑)。尾﨑英子の近況もあります。ぜひお読みください。

⇒今月のゆでかげん > オカルト祭り


■4月9日 本が好き!の書評で『その名もエスペランサ』大絶賛!

「本が好き!」の書評で、徳永圭『その名もエスペランサ』が絶賛されています! レビュアーは3cheers4GIPS さん。以下でぜひお読みください。

⇒本が好き! > 【書評】その名もエスペランサ


■4月8日 荻原浩氏による『その名もエスペランサ』書評はWEBで!

「波」4月号の、荻原浩氏による、徳永圭『その名もエスペランサ』の書評はWEBでも読めます!

⇒どんな仕事にもドラマはある。荻原浩


■3月28日 徳永圭『その名もエスペランサ』名古屋市内のサイン本情報!

徳永圭『その名もエスペランサ』(新潮社)のサイン本、および著者直筆のミニ色紙が名古屋市内の下記書店にあります。昨日サインしました。サイン本は数にかぎりがありますので、お近くの方は急ぎお買い求めください!

・星野書店近鉄パッセ店
・三省堂名古屋髙島屋店
・ジュンク堂書店名古屋店
・丸善名古屋栄店
・正文館書店



星野書店の書店員さん作成の熱いPOP。


正文堂書店では熱烈歓迎。徳永圭も編集者もビックリ。


■3月27日 タニグチリウイチ氏が徳永圭『その名もエスペランサ』を書評!

書評家タニグチリウイチ氏のHP「積ん読パラダイス」に、徳永圭『その名もエスペランサ』の書評が載っています。一部を引用すると——

 何のために働くのか? そして何のために生きるのか? そのために勤しむ仕事とは? ボイルドエッグズ新人賞からデビューした徳永圭の3作目になる「その名もエスペランサ」(新潮社、1700円)という小説には、そんな人生にとって決して小さくない問いかけへの答えに近づく道が示されている。……工場も本社も関係ない。誰も彼もが夢の実現に向かって走っている。だから成功して欲しいとページを繰る指に汗も浮かぶ。どこまでも熱い小説。読めば誰もが自分も頑張ろうと思うはずだ。

というのです。ぜひ全文をお読みください!

⇒積ん読パラダイス > その名もエスペランサ


■3月26日 波に徳永圭『その名もエスペランサ』の書評!

「波」4月号(新潮社)に、徳永圭『その名もエスペランサ』の書評紹介が載っています。筆者は荻原浩氏。書き出しは、

 けなげでキュートな物語だ。忘れていたものを思い出させてくれる。

というのですが、この荻原さんの文章がともかく素晴らしい。本作ともどもぜひご一読ください。


■3月25日 徳永圭『その名もエスペランサ』サイン本情報!

徳永圭『その名もエスペランサ』(新潮社)のサイン本、および著者直筆のミニ色紙が都内下記書店にあります。サイン本は数にかぎりがありますので、お近くの方は急ぎお買い求めください!

・三省堂書店有楽町店
・ジュンク堂書店池袋本店
・リブロ池袋店
・紀伊國屋書店新宿本店
・紀伊國屋書店新宿南店
・丸善お茶の水店



ミニ色紙とPOPを持つ三省堂書店有楽町店の新井さん。


三省堂書店有楽町店にてサイン本を作る。


■3月20日 第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、入札結果発表!

第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の、大手出版社7社による競争入札の結果を発表しました。作品には、複数社から応札があり、結果、角川書店が落札しました! 角川書店をはじめ、各社から有益なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。『気障でけっこうです』は本年10月単行本として角川書店より刊行されます。詳細はあらためて告知します。どうぞお楽しみに!

⇒第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、入札結果発表!


■3月19日 徳永圭『その名もエスペランサ』は明日発売!

徳永圭『その名もエスペランサ』(新潮社)は明日3月20日(木)発売です! が、配本日は18日なので、書店によっては今日から店頭に並んでいるかもしれません。新潮社の営業担当者直筆のPOPを目印に、探してみてください!


■3月15日 徳永圭『その名もエスペランサ』新刊試し読みアップ!

徳永圭の新作『その名もエスペランサ』(新潮社)の新刊試し読みをアップしました。本文の冒頭8ページまでと、ほんのさわりですが、3月20日単行本発売までの渇きを癒してもらえれば幸いです。

⇒新刊試し読み > その名もエスペランサ


■3月14日 徳永圭『その名もエスペランサ』見本出来!

徳永圭の長篇第3作(書き下ろし)『その名もエスペランサ』の見本ができました! 徳永圭の渾身作です。3月20日、新潮社より刊行されます。Amazonではすでに予約受付が始まっています。ぜひお読みください。元気が出ますよ。

⇒Amazon > その名もエスペランサ


■3月6日 ダ・ヴィンチに小嶋陽太郎の受賞記事!

「ダ・ヴィンチ」4月号の「出版ニュースエトセトラ」に、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞記事が出ています。小嶋陽太郎の近影も載っています。ぜひごらんください。


■3月3日 今月のゆでかげんに小嶋陽太郎登場!

「今月のゆでかげん」3月のトップバターは、『気障でけっこうです』で第16回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した小嶋陽太郎です。小説より一足先にエッセイで、ちょっと不思議な小嶋ワールドにふれてください。3月のお題は「跫音」です。

⇒今月のゆでかげん/小嶋陽太郎「読めない日本語」


■2月18日 小説すばるに尾﨑英子がエッセイを寄稿!

「小説すばる」3月号の「思い出ステーション」に、尾﨑英子がエッセイを寄稿しています。実在する駅とそこにまつわる思い出を綴るコーナーです。船乗り場に中学一年生の尾﨑英子が佇んでいます。ご一読ください。


■2月17日 第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、競争入札開始!

第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の改稿作業が終了し、本日、大手出版社7社による競争入札を開始しました。入札に参加している出版社は、角川書店、幻冬舎、集英社、祥伝社、新潮社、日本経済新聞出版社、文藝春秋です。入札の〆は3月18日(火)。結果は早ければ翌3月19日(水)に発表します。受賞者ともども、心静かに結果を待ちます。


■2月4日 讀賣新聞に小嶋陽太郎『気障でけっこうです』受賞の記事!

今日の讀賣新聞(朝刊)に、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』受賞の記事が載っています。文化欄(18面)の「よみうり抄」です。


■2月1日 毎日新聞に小嶋陽太郎『気障でけっこうです』受賞の記事!

遅ればせながら、1月30日付毎日新聞(夕刊)に、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』受賞の記事が載っていました。記事は毎日新聞のサイトでも読めます(会員登録必要)。

⇒毎日新聞 > 文化アーカイブ 1月30日


■1月28日 受賞の言葉をアップ&競争入札スケジュール

第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞者、小嶋陽太郎の「受賞の言葉」をアップしました。なお、受賞作『気障でけっこうです』はこのあと、7社による競争入札にかけられ、入札結果は3月下旬に発表の予定です。楽しみにお待ちください。

⇒小嶋陽太郎「受賞の言葉」


■1月26日 かつくらでも『小さいおじさん』絶賛!

「かつくら」2014冬号で、尾崎英子『小さいおじさん』が絶賛されています。評者は(渡)さん。一部を引用すると——

 もしかしたら十代の読者にはピンと来ないとこもあるかもしれない。だけど二十代後半くらいの人なら共感できまくる表現が多すぎで心にピンピン来るだろう。……
 もう感想としては普通の感想しか出てこないんですよ。いいこともあれば悪いこともある。それでも生きていく姿は美しい、みたいな感じ。だけど、そういう感想しか出てこないっていうのも本当にこの作品のパワーが強いからだと思う。オススメ!

というのです。書評ともども作品を未読の方はぜひお読みください。


■1月22日 小説現代に尾﨑英子がエッセイを寄稿!

「小説現代」2月号の「思い出の映画」に、尾﨑英子がエッセイを寄稿しています。取り上げたのはポール・トーマス・アンダーソン監督の『マグノリア』。この映画は、尾﨑英子にとり群像劇の金字塔だそうです。ご一読ください。


■1月22日 小説宝石に尾﨑英子『小さいおじさん』の著者インタビュー!

「小説宝石」2月号に、尾﨑英子『小さいおじさん』の著者インタビューが載っています。「小さいおじさん」の発想についても具体的に答えています。ご一読ください。


■1月14日 オズマガジンでも『小さいおじさん』書評紹介!

「オズマガジン」2月号で、BOOKライターの海野早登子さんが、『小さいおじさん』を「人生はそんなに悪くない。そっと背中を押してくれる物語」の見出しで書評紹介してくださっています。一部を引用すると——

同級生といえども28歳になれば生活スタイルはだいぶ違うもの。……悩める女性たちの姿を優しく描くこの小説を読めば、心が軽くなりますよ。

というのです。作品を未読の方はぜひお読みください。


■1月13日 北上次郎氏、ジェイ・ノベルでも『小さいおじさん』絶賛!

文芸評論家の北上次郎氏が、「ジェイ・ノベル」2月号でも尾﨑英子『小さいおじさん』を取り上げ、絶賛とエールを送ってくださっています。一部を引用すると——

 今月のイチオシ新人は、尾﨑英子。……大枠だけを見れば新鮮さはない。にもかかわらず、なぜ強い印象を残すのか。それは、曜子と紀子と朋美、それぞれの暮らしと悩みが、巧みな造形力で描かれるからだ。一言で言ってしまえば、センスが図抜けている。……これがデビュー作であるから、ここからスタートするのだと思えばいい。まだ始まったばかりだ。

というのです。北上次郎氏はまた、「WEB 本の雑誌」の「目黒考二の何もない日々」で2013年ベスト10の8位に『小さいおじさん』を選んでくださっています。

⇒WEB 本の雑誌 > 目黒考二の何もない日々

書評ともども、作品を未読の方はぜひお読みください!


■1月6日 徳永圭の新作長編、新潮社より3月刊決定!

徳永圭の書き下ろし長篇第3作は、新潮社より3月に刊行されることが決定しました。タイトルと刊行日は、

 その名もエスペランサ
 3月20日発売

です。三重県にある自動車エンジン工場を舞台に、慣れない女性派遣社員の葛藤と奮闘を描く作品です。小説家として『片桐酒店の副業』からさらに進化、パワーアップした徳永圭に、どうぞご期待ください!


⇒Archives
気障でけっこうです
小嶋陽太郎
角川書店/2014年10月30日刊/定価・本体1300円+税
第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作!
女子高生きよ子が寂れた公園で出会ったのは、地面から生えた“おじさん”だった。笑、涙、謎、友情——大切なこと、みんな幽霊が教えてくれた。史上最年少受賞の現役大学生作家が描く、極上の青春小説。
⇨『気障でけっこうです』特設サイトへ
この部屋で君と
徳永圭ほか
新潮文庫nex
2014年9月刊
定価・本体590円
3刷
その名もエスペランサ
徳永圭
新潮社
2014年3月刊
定価・本体1700円
⇒新刊試し読み
祟りのゆかりちゃん
蒲原二郎
幻冬舎文庫
2014年4月刊
定価・本体730円
2刷
小さいおじさん
尾﨑英子
文藝春秋
2013年10月刊
定価・本体1600円
第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作
⇒新刊試し読み
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