万城目学 最新情報
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2015年春夏

■9月26日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎のインタビュー記事!

「朝日中高生新聞」9月27日号の、小嶋陽太郎のインタビュー記事です! 小説書くことが僕の冒険! 10月4日号から、中学生3人組の甘酸っぱい冒険を描く連載小説「銀杏の木の下で」が始まります。ぜひお読みください。

⇨朝日中高生新聞

■9月25日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎の最新インタビュー!

「朝日中高生新聞」9月27日号に、小嶋陽太郎の最新インタビューが掲載されます! 10月4日号より連載が始まる新作「銀杏の木の下で」や作家デビュー一年間のことについてなど、いろいろと質問に答えています。また、新連載のイラストを担当するイシヤマアズサさんのかわいい中学生3人組のイラストも初公開されます。ぜひごらんください。

⇨朝日中高生新聞


■9月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第20回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第20回がアップされました。悲惨ですね……(笑)。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第20回「23の夜」


■9月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第19回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第19回がアップされました。小説っぽいタイトルですが、小説ではありません。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第19回「南の島からの手紙」


■9月8日 サンデー毎日に徳永圭『XY』の著者インタビュー!

今日発売の「サンデー毎日」(9.20号)に、徳永圭『XY』の著者インタビューが載っています。「この小説の終わりを決めることは、今後、作家として信頼してもらえるかどうかに関わる気がした」。作品の魅力をわかりやすく紹介してくれただけでなく、著者の思いもあまさず汲み取ってくれた、とてもいいインタビュー記事です。ぜひお読みください。

⇨記事全文は毎日新聞サイトでも読めます。


■9月2日 小嶋陽太郎、朝日中高生新聞で新作連載(10月開始)!

小嶋陽太郎が「朝日中高生新聞」にて、新作の連載を始めます! 連載開始は10月4日号より。連載は半年間の予定です。朝日中高生新聞は毎週日曜日発行。この新作を読むだけでも購読する価値はあると思いますよ。

 ・朝日中高生新聞にて
 ・10月4日号より
 ・小嶋陽太郎の新作連載開始!
 ・タイトル『銀杏の木の下で』
 ・中学生(男女)3人組の冒険物語です!

どうぞお楽しみに!

⇨朝日中高生新聞


■8月24日 徳永圭『XY』推薦文11(精文館書店中島新町店・久田かおりさん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第11弾は、精文館書店・中島新町店の久田かおりさんです。

「家族」の形に正解なんてない。だからこそ、子どもが自分の「生」をまっすぐに受け入れられる親でありたい、そう思った。
(精文館書店・中島新町店 久田かおりさん)


■8月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第18回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第18回がアップされました。このCM、見たことありますか?(笑)

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第18回「メガネに関する卑猥なマシーン」


■8月16日 徳永圭『XY』推薦文10(MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店勝間準さん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第十弾は、MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店の勝間準さんです。

「愛」さえあれば何をしてもよいのか? 愛というすさまじい「悪意」に身震いしました。
(MARUZEN&ジュンク堂書店・渋谷店 勝間準さん)


■8月14日 徳永圭『XY』推薦文⑨(SHIBUYA TSUTAYA内山はるかさん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第九弾は、SHIBUYA TSUTAYAの内山はるかさんです。

怨念ともいえる執念が導く行動に粟立った。しかし、最後に垣間見える燃え尽きていない一途な愛に、それまでの戦慄を忘れてしまうほど温かい気持ちになる。
(SHIBUYA TSUTAYA 内山はるかさん)


■8月13日 徳永圭『XY』推薦文⑧(ジュンク堂書店吉祥寺店 松川ちえさん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第八弾は、ジュンク堂書店吉祥寺店の松川ちえさんです。

サスペンス小説のどんでん返しはたいてい悲劇的なのに、本作のどんでん返しは“幸福”です。
(ジュンク堂書店吉祥寺店 松川ちえさん)


■8月11日 小嶋陽太郎、長編第3作を脱稿!

小嶋陽太郎が長編第3作となる新作を先週脱稿しました。中学一年女子の「なぎなたっ子」が主人公です。現在、解禁できる情報は以下のとおりです。

 ・小嶋陽太郎長編第3作
 ・2015年11月刊
 ・ポプラ社


詳細は時期が来たらあらためて告知します。お待ちください。


■8月11日 アスタ9月号に徳永圭がエッセイ!

「アスタ」9月号(ポプラ社)に、徳永圭がエッセイを寄せています。「3時のおやつ」というコーナーで、「抹茶のフレンチトースト」にまつわるエピソードを綴っています。ご一読ください。


■8月10日 徳永圭『XY』推薦文⑦(小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店狩野大樹さん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第七弾は、小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店の狩野大樹さんです。

この読み終わった後の寒気は何なんだろう? 目まぐるしく変わる場面を楽しんでいたのに、くっきり見え始めた流れを最後に2度もくつがえされた。価値観が変わったかもしれない。
(小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店 狩野大樹さん)


■8月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第17回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第17回がアップされました。この憤怒の声を聴け(笑)。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第17回「チープカシオ」


■8月7日 徳永圭『XY』推薦文⑥(丸善丸の内本店三瓶ひとみさん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第六弾は、丸善丸の内本店の三瓶ひとみさんです。

女性として怖いほどに愛する人を追い求める姿はとてもリアルに感じました。読む手が止まらないサスペンスに仕上がってます。30代の女性には共感していただけるのではないでしょうか。
(丸善丸の内本店 三瓶ひとみさん)


■8月7日 徳永圭『XY』推薦文⑤(山下書店南行徳店高橋佐和子さん)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第五弾は、山下書店南行徳店の高橋佐和子さんです。

男の欲望、女の欲望、その二つが交わり次の瞬間遠ざかる。読者を誘う文章に時間を忘れること間違いなし。ラスト直前で心震わせ、真相に気付いたとき、必ずや徳永圭という作家のファンになるであろう。
(山下書店南行徳店 高橋佐和子さん)


■8月7日 浅野智哉氏、徳永圭『XY』を絶賛!

フリーライターの浅野智哉氏が、ツイッターで徳永圭『XY』について「ラストにいたる筋の作りの上手さに感心」と書き込んでくださっています。ありがたいです!


■8月7日 徳永圭『XY』書店訪問&サイン本情報3!

徳永圭『XY』のサイン本情報第3弾です。昨日、下記書店にご挨拶にうかがわせていただきました。サイン本とPOPあります!


■8月6日 徳永圭『XY』書店訪問&サイン本情報2!

徳永圭『XY』のサイン本情報です。昨日、下記書店にご挨拶にうかがわせていただきました。サイン本とPOPあります!


■8月5日 徳永圭『XY』書店訪問&サイン本情報!

5日、6日は徳永圭が横浜、東京の書店に、角川書店の担当者とご挨拶にうかがいます。最初は有隣堂伊勢崎町本店です。徳永圭の色紙とサイン本あります!


■8月3日 徳永圭『XY』推薦文④(大盛堂書店山本亮さん絶賛)!

徳永圭『XY』への本読み書店員さん推薦文第四弾は、大盛堂書店の山本亮さんです。

随所に描かれる生々しい「赤と闇」、鮮やかに浮かび上がる一人の女の企みと背徳感。さらに「推さざるをえない」悩ましい作家が現れました。
(大盛堂書店 山本亮さん)


■8月1日 徳永圭『XY』推薦文③(三省堂書店内田剛さん絶賛)!

徳永圭『XY』、好評発売中! 『XY』への本読み書店員さん推薦文第三弾は、三省堂書店神保町本店の内田剛さんです。

かつてこれほど鮮やかに人間の本能を描ききった作品があっただろうか。極限を超えた愛の行方。狂おしいまでの男と女の交錯に、目が眩み、言葉を失った。壮絶な文学世界に酔いしれることのできる作品だ。
(三省堂書店神保町本店 内田剛さん)


■8月1日 渋谷大盛堂書店で『XY』を大きく展開!

渋谷の大盛堂書店にて徳永圭『XY』が大きく展開されています。ツイッターには画像とともに、書店員さんの素晴らしいコメントが。お近くの方はぜひとものぞいてみてください。


■7月31日 徳永圭『XY』に推薦文②!

徳永圭『XY』が30日、いよいよ発売になりました。『XY』への本読み書店員さん推薦文第二弾は、有隣堂伊勢佐木町本店の佐伯敦子さんです。

人が人を想い続ける。それだけのことなのに、ドキドキした。どうなるのだろう、この先はと。重なる想いと驚愕の終盤。上手い。
(有隣堂伊勢佐木町本店 佐伯敦子さん)


■7月29日 徳永圭『XY』に推薦文①!

30日発売の徳永圭『XY』に、本読み書店員さんから推薦文が届いています。第一弾は紀伊國屋書店新宿本店の今井麻夕美さんです。


■7月28日 本の旅人に徳永圭『XY』の書評!

「本の旅人」8月号(KADOKAWA)に、徳永圭『XY』の書評が載っています。評者は吉田伸子さん。「本書で描かれるのは、愛ゆえに、禁を犯してしまう二人の人間である。愛ゆえに苦しむ、二人の人間である。……ひりつくように切なく、やるせない愛なのだ。」とあります。発売は30日!(書店によってはそろそろ入荷するところもあるかと)お見逃しなく!


■7月26日 かつくら夏号に小嶋陽太郎『火星の話』の書評!

「かつくら」2015夏号(桜雲社)に、小嶋陽太郎『火星の話』の書評が載っています。「国吉の佐伯さんへの恋心があまりにも甘酸っぱく、どのページを開いても身悶え必至。」とのこと(笑)。「涙なしには読めないラスト、これから大人になる人ももう大人になっている人も、こんな真っ直ぐな気持ちをいつまでも忘れずにいられたらいいなと思う」。 未読の方はぜひ!


■7月25日 徳永圭の新作『XY』見本出来!

徳永圭の長編第4作となる新作『XY』の見本が出来ました。赤と黒のシンプルな力強い色彩、どこかエロティックなタイトル文字が目をひきます。そして幅広の帯には、『さよなら、ニルヴァーナ』の窪美澄さんはじめ、本読み書店員さんたちのコメントがたくさん載っています。「本年度最大の問題作」(オビのコピー)の発売は7月30日。早いところでは28日にも店頭に並ぶのではないかと思います。この作品は見逃せませんよ!


■7月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第16回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第16回がアップされました。ケッサクです、お母さん(笑)。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第16回「二種類の白い粉」


■7月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第15回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第15回がアップされました。今回はなぜか、好きなアイドルについて本気に考察しています(笑)。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第15回「某アイドル、Iさん」


■7月3日 「森へゆく径」に尾﨑英子がエッセイ寄稿!

「森へゆく径」vol.o1(テン・ブックス/7月10日発行)に、尾﨑英子が「いつも心にファン気分を」と題するエッセイを寄稿しています。日本初の競争入札で作家デビューを飾った尾﨑英子が、これまで小説を書き続けてこられた理由について綴っています。お気に入りの書店や人生を変えた一冊などの質問に答える「一問一答」のコーナーもあります。ぜひご一読ください。


■6月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第14回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第14回がアップされました。この大学の図書館にまつわる話は、「今月のゆでかげん」の小嶋陽太郎のエッセイ「小豆色のソファ」の後日談でもあります。また、出演したテレビは下記のテレビ信州「報道ゲンバFace」で、本日放送の予定です。(ニュース番組なので、また延期になるかもしれません)

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第14回「図書館革命」


■6月19日 松井ゆかりさんが小嶋陽太郎『火星の話』を絶賛!

書評家の松井ゆかりさんが、「WEB本の雑誌」で小嶋陽太郎『火星の話』を書評紹介してくださっています。『気障でけっこうです』に続き2度目です。「一途で甘酸っぱい青春物語」と題された書評を一部引用すると——

 私はこんなに甘酸っぱい青春とは無縁だったし、歳をとって現状を肯定する力に磨きがかかったため、自分の若かりし日々を惜しんだことはない。だが、この小説を読み終えて、初めて若さというものをうらやましいと感じた。……
 本書は、12月第3週の当コーナーで紹介させていただいた『気障でけっこうです』(よろしければバックナンバー をお読みになってみてください)の著者・小嶋陽太郎氏の第2作。1作だけならビギナーズ・ラックということもある。でも2作目でこれだけの作品を出してきたということは、これは期待していい。次作、切にお待ちしております。

というのです。以下で、ぜひ全文をお読みください。

⇨WEB本の雑誌 > 【今週はこれを読め!エンタメ編】一途で甘酸っぱい青春物語〜小嶋陽太郎『火星の話』


■6月16日 小説すばるに小嶋陽太郎の新作「空に跳び蹴り」!

「小説すばる」7月号(6月17日発売)に、小嶋陽太郎の新作「空に跳び蹴り」が載っています。「小説すばる」恒例、「ニューカマー2015/今期待される作家たち」特集で依頼された作品です。ご一読ください。面白いですよ!



■6月16日 明日のテレビ信州ニュース番組の特集に小嶋陽太郎登場!←放送日は浅間山噴火の影響で変更になりました。

明日放送のテレビ信州「報道ゲンバFace」(18:15~19:00)の特集コーナーに、小嶋陽太郎が登場します! 本人だけでなく、信州大学の護山准教授や、ご両親のインタビューも放送される予定です。ごらんになれる方はお見逃しなく!

⇨テレビ信州 > 報道ゲンバFace


■6月15日 月刊ジェイ・ノベルに小嶋陽太郎『火星の話』の書評!

「月刊ジェイ・ノベル」7月号に、小嶋陽太郎『火星の話』の書評が載っています。評者は友清哲氏。「待っているのは奇妙でありつつも実に切ないラスト。読み手は帯に躍る「フシギ青春小説の金字塔」の文字が伊達ではないことを知るだろう。」とのこと。全文は以下で!


■6月14日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『火星の話』の紹介!

今日付の朝日中高生新聞に、小嶋陽太郎『火星の話』の紹介が載っています。「10代がかかえる悩みや苦しみを切り取った青春小説」!


■6月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第13回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第13回がアップされました。おはしカフェって!? 小嶋陽太郎がよく利用する店がなぜか次々とつぶれていく(泣笑)。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第13回「おはしカフェに行こう」


■5月25日 徳永圭の新作長篇『XY』、角川書店より7月刊!

徳永圭の長篇第4作となる新作は、角川書店より7月に刊行されます! 

 タイトル:XY
 刊行月:2015年7月
 出版社:角川書店


舞台は金沢、主人公は30代前半の女性、謎めくタイトルの意味は……2011年、ボイルドエッグズ新人賞受賞作『をとめ模様、スパイ日和』で作家デビューした徳永圭が、丸一年かけ、4作目にして持てる力のすべてを注ぎ込んだ傑作です。楽しみにお待ちください!


■5月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第12回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第12回がアップされました。近所のサークルKサンクスはただのコンビニではなかった!? ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第12回「江戸前コンビニエンス」


■5月23日 小嶋陽太郎が母校の同窓会報にエッセイ!

小嶋陽太郎が出身母校の同窓会報にエッセイを寄せています。昨年末、松本県ヶ丘高校で話をしたときの様子がわかります。読者の方からいただきました。


■5月16日 「小説すばる」の次号予告に小嶋陽太郎の新作の紹介!

「小説すばる」6月号の次号予告で、小嶋陽太郎の新作短篇「空に飛び蹴り」が紹介されています。7月号は6月17日発売。面白さがさらにパワーアップしています。どうぞお楽しみに!


■5月15日 『火星の話』サイン本情報&書店訪問写真!

都内下記書店に小嶋陽太郎の『火星の話』の著者サイン本があります。書店訪問時の写真をツイッターで紹介しました。いくつかアップします。

・三省堂書店神保町本店
・ジュンク堂書店池袋本店
・明正堂アトレ上野店









■5月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus連載エッセイ第11回!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第11回がアップされました。なにやらたいへんな事態が勃発しているようです。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第11回「くしゃみ事変」


■5月8日 『この部屋で君と』重版4刷!

昨年9月刊の『この部屋で君と』(新潮文庫nex/徳永圭の短篇「鳥かごの中身」収録)の重版4刷が決まりました。大増刷です。未読の方はこの機会にぜひ!


■5月8日 小嶋陽太郎の書店訪問の写真をアップ!

小嶋陽太郎の書店訪問の写真が角川書店から届いたので、ツイッターで紹介しました。いくつかアップします。






■5月5日 『火星の話』感想③明正堂アトレ上野店/増山明子さん!

小嶋陽太郎『火星の話』を読んだ書店員さんから熱い感想が届きました。明正堂アトレ上野店ショップマスターの増山明子さんです!

火星の話読み終わりました! 雨が降る表現や「本屋に電子音が鳴り響くのは如何なものか」とかいちいちセンスが良い文章にニヤニヤしながら読みました。そして佐伯さんは火星から来たんだなあと今でも思っています。暖かい涙を流しながら。文章がいちいちカッコ良いのが小嶋陽太郎、今回もイカす! 最高でした!
 ——明正堂アトレ上野店/ショップマスター・増山明子


■5月2日 『火星の話』著者サイン本情報!

小嶋陽太郎『火星の話』のサイン本が、下記書店にあります(いずれも長野県)。数に限りがありますので、お近くの方はお早めにお求めください。

・笠原書店岡谷本店
・平安堂あづみ野店


■4月30日 小嶋陽太郎出演の様子、echoesブログにアップ!

昨日小嶋陽太郎がFM長野に出演した様子が、echoesのブログに画像入りでアップされています。ごらんください。

⇨FM長野「echoes」> 現役信大生作家小嶋陽太郎さん!


■4月30日 女性編集者からも『火星の話』に熱い感想が!

ポプラ社編集者・矢島緑さんから、『火星の話』に熱い感想が届きました! 一部を引用すると——

『火星の話』、一気に読ませていただきました。………すばらしかったです!!! まだ興奮冷めやりません。
これ、いったい、どういうふうに落しどころをつくるのだろう、と思うくらい、補習のぎゅるぎゅるぎゅると、佐伯さんの神秘性と、信憑性がものすごくありました。中盤の隙のなさが、振り返ってみると本当にすごいです。
高見さん、山口先生、水野、それからもちろん佐伯さんも素敵ですが、わたしは主人公の国吉くん大好きです! 彼は非常にいいです!
とにかくおもしろいですし、「本当に本当に、センスがいいなあ」と舌を巻きっぱなしの読書体験でした。

というのです。 他社の編集者からこのような熱い感想をいただいたことを、小嶋陽太郎も非常に喜んでいます。まだの方、ぜひ『火星の話』を手にとってみてください。


■4月30日 タニグチリウイチ氏が『火星の話』を最速レビュー!

書評家のタニグチリウイチ氏がウェブの「日刊リウイチ」で、小嶋陽太郎『火星の話』を書評しています(4月29日付)。一部を引用すると——

……ささいな言葉、その交流が呼ぶ記憶の共有とそしてシンクロ。あるいはそういう関係が佐伯さんと国吉くんの間にもあったのかもしれない。それがどうかも読んでのお楽しみということで、ファンタジーであってもなくても、ライトノベル世代なら読めばきっとモヤモヤとした現在を見つめ直すきっかけを得られる物語。それは確実。だから読もう「火星の話」を。キンドル版も出ているよ。

というのです。 『火星の話』の最速レビューです。ぜひ全文をお読みください。

⇨日刊リウイチ

また、ツイッターでは、フリーライターの浅野智哉氏が、『火星の話』について、


と書いてくれています。 こちらもうれしいですね。


■4月27日 小嶋陽太郎、29日(水)FM長野に生出演!

『火星の話』本日発売の小嶋陽太郎が、4月29日(水)、FM長野「echoes」に生出演します! 『火星の話』執筆のエピソードなどたっぷり聴けると思います。聞き手は『気障でけっこうです』刊行時にインタビューを受けた唐木さやかさん小出真保さんです。お楽しみに! なお、『火星の話』はAmazonにも入荷しました。

・FM長野「echoes」
・4月29日(水)18:25分頃出演
・パーソナリティー:唐木さやか、小出真保

⇨FM長野「echoes」
⇨唐木さやか@sayakaraki
⇨小出真保@mahokoide
⇨Amazon『火星の話』


■4月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第10回更新!

本日は『火星の話』の配本日ですが、幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」も第10回が更新されました! なにやら村上春樹風の事件が小嶋家に起こっているようですよ。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第10回「ラジオつけ幽霊」


■4月21日 小嶋陽太郎の第2作『火星の話』見本出来&まもなく発売!

小嶋陽太郎の第2作、『火星の話』の見本ができました! 装画は『気障でけっこうです』と同じ西村ツチカ画伯です! 単行本なので、イラストはこの表1のみでなく、表4(カバーの裏)にも、ソデにも回っています(ソデにも重要人物が!)。ぜひ書店にて全容をごらんください。フシギ青春小説の傑作『火星の話』は角川書店より、4月24日(金)配本、27日(月)発売! 早いところでは25日(土)にも並んでいると思います。登場まであとすこしです。


■4月16日 徳永圭、長編第4作を脱稿!

徳永圭が長編第4作を脱稿しました! 作品は角川書店より単行本として今夏刊行の予定です。タイトルその他、詳細はあらためて告知します。徳永圭の代表作となりうる傑作です。どうかお楽しみに!


■4月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第9回更新!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第9回が更新されました! 春といえば入学式のシーズンですね……(笑)。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第9回「若き我らの熱き血潮の季節」


■3月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第8回更新!

幻冬舎plus、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第8回が更新されました! 天丼が至高の食べ物に見えてくる……(笑)。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第8回「天丼をめぐる冒険」


■3月21日 『火星の話』感想②紀伊國屋書店/福田志摩さん!

小嶋陽太郎の第2作『火星の話』のプルーフを読んだ書店員さんからの感想第2弾は、紀伊國屋書店の福田志摩さんです!

『火星の話』は自称火星人の女の子・佐伯さんということで、またしても奇妙な一風変わった話かと思ったのですが、子どもから大人になる成長の過程、それぞれに問題を抱えるどこか不安定な主人公達の気持ちがよく表現されていて面白かったです。
 読了後、心にズシリと来ました。『火星の話』は、2015年に読んだ本の中で最も印象深い傑作になると思います。あらすじから受ける不思議で奇妙なイメージをいい意味で裏切ります。火星の謎を考えると、とにかく切ないお話でした。どこか不思議だけど魅力的な「小嶋ワールド」が、また新たに展開されているので、『気障でけっこうです』を読んだことが無い方でもかなり楽しめると思います。国吉君と佐伯さんの幸せを祈らずにはいられません。
 ——紀伊國屋書店/福田志摩


■3月21日 『火星の話』感想①ブックガーデン佐沼かのげん/加藤寛司さん!

小嶋陽太郎の第2作『火星の話』のプルーフを読んだ書店員さんから、早くも感想とPOPが届きましたので紹介します!

 この物語は不思議ちゃんを取り巻く青春エンターテインメントのようでありながら実はそんな軽いものではない。佐伯さんの存在を起点にして起きる変化。大人の階段の前で自分という存在価値に苦悩する彼ら彼女らの思いに心を打たれました。
 書店員として様々な本を読み、この8年で500冊ほど読んだと思いますが、今この時代に新しい感覚を得ることができました。
 これは類を見ない青春小説です。
 この物語は一度読んだら二度と忘れることがないほどのインパクトがあります。「気障でけっこうです」もかなり衝撃的でしたが…。著者2作目にして生涯最高傑作か? なんて思ってしまったり。(失礼)
 これからの小嶋氏の活躍は要チェックですね。
 ——ブックガーデン佐沼かのげん/加藤寛司
  ⇨ひろし@mrbeat_hiroshi

本の刊行は4月ですが、加藤さんはすでにPOPを作ってくださいました。これがまた最高です。小さな赤い点は……汚れでなく、火星。泣かせます。


■3月13日 集英社の文芸単行本公式サイト「レンザブロー」に小嶋陽太郎登場!

集英社の文芸単行本公式サイト「レンザブロー」のインタビューに、小嶋陽太郎が登場しました! 第2作『火星の話』についても話しています。最新インタビューをぜひお読みください。

⇨集英社文芸単行本公式サイト「レンザブロー」> インタビュー「作家 小嶋陽太郎さん」


■3月12日 明日13日、NHK長野「ひるとく」で小嶋陽太郎インタビューを再放送!(←国会中継のため、休み。だそうです)

NHK長野で放送された小嶋陽太郎インタビューが、3月13日(金)昼前の情報番組「ひるとく」で再放送されます! 前回見逃した方は、ぜひごらんください!(←国会中継のため、休みになりました)

・放送日時:3月13日(金)[放送時間]午前11:40〜正午
・番組名:ひるとく(長野県内向け)
・紹介コーナー:ひるとく情報室『作家 小嶋陽太郎さんへのインタビュー』
・内容:受賞作『気障でけっこうです』執筆のきっかけや、小説の中に出てくる風景について、これからの展望についてなど。
・番組Webページ:ひるとく


■3月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第7回更新!

幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第7回が更新されました! タイトルは「ヨシキっぽい人」。前回の「信号の人々」っぽい人はまだほかにもいました! 今度は青いお姉さん(笑)。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第7回「ヨシキっぽい人」


■3月2日 小嶋陽太郎の新作短篇掲載の電子雑誌、本日より配信!

小嶋陽太郎の書き下ろし短篇「ハムスターと私」が掲載の電子雑誌「小説屋sari-sari」3月号が本日より配信されました! 『気障でけっこうです』で一躍人気者となったキエちゃんが、なんと主役で登場します! 泣かせます! 見逃せません! 以下からアクセスし、ぜひお買い求めください(価格270円)。

⇨「小説屋sari-sari」3月号


■2月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第6回更新!

幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第6回が更新されました! タイトルは「信号の人々」。東京で打ち合わせの後、松本に戻ったときのエピソードです。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第6回「信号の人々」


■2月13日 徳永圭が『吾輩は嫁である。』(タアモ)に巻末エッセイ!

徳永圭が『吾輩は嫁である。』(タアモ/小学館文庫/2月19日発行)に「キラキラのあの頃」と題する巻末エッセイを寄せています。少女漫画家のアシスタント先で、タアモさんと知り合ったころのことが綴られています。ぜひお手にとってみてください。


■2月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第5回更新!

幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第5回が更新されました! タイトルは「アラトゥエンティーファイブ」。「セッセイセネバーな僕」にうってつけの話が舞い込んできたらしいです。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第5回「アラトゥエンティーファイブ」


■2月5日 NHKアナウンサーのブログで小嶋陽太郎紹介!

【きざ情報】NHKアナウンサー本間香菜子さんのブログに、先日「イブニング信州」に出演した小嶋陽太郎と『気障でけっこうです』が紹介されています! ぜひごらんください!

⇨ NHK長野放送局アナウンサー・キャスター日記 > 注目の大学生作家、小嶋陽太郎さん


■1月31日 2月2日、小嶋陽太郎がNHK「イブニング信州」に登場!

2月2日(月)、小嶋陽太郎がNHK「イブニング信州」に登場します! 長野県内向け番組ですが、ごらんになれる方はぜひ!

・放送日時:2月2日(月)[放送時間]18:10~19:00
・番組名:「イブニング信州」(長野県内向け)
・紹介コーナー:「きらり旬の人」インタビュー
・内容:受賞作『気障でけっこうです』執筆のきっかけや、小説の中に出てくる風景について、これからの展望についてなど。
・番組Webページ:イブニング信州


■1月26日 共同通信社が小嶋陽太郎『気障でけっこうです』書評配信!

共同通信社が、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の書評を配信しています。評者は若手歌人・馬場めぐみさん。「重いこともさらりと描く文体の奥に、自分にとって本当に大切なことほどそっと秘める。」の一文がグッときます。全国の地方紙に配信されていますので、ぜひお読みください! (以下は1月4日付徳島新聞です)


■1月24日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第4回更新!

幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第4回が更新されました! タイトルは「巫女さん」。登場の女性が超キュートです。ご一読ください。写真はエッセイに出てくる「四柱神社」の近影です。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第4回「巫女さん」


■1月20日 ノンノに小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のインタビュー記事!

今日発売の「ノンノ」3月号に、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のインタビュー記事が載っています。「現在23歳、信州大学4年生の彼は、まさにノンノ世代の男子!」だそうです。ぜひお読みください!


■1月16日 小説すばるに小嶋陽太郎がエッセイ寄稿!

「小説すばる」2月号の「わたしの逃避術」コーナーに、小嶋陽太郎がエッセイを寄稿しています。タイトルは「宇宙に放る」。ぜひお読みください!

⇨小説すばる


■1月9日 小嶋陽太郎の幻冬舎plus新連載エッセイ第3回更新!

幻冬舎plusで始まった小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第3回が更新されました! 頭のかたちがへん、らしいです……。ご一読ください。

⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第3回「頭のかたち」


■1月6日 小嶋陽太郎の第2作、角川書店より4月刊!

小嶋陽太郎の長篇第2作となる新作は、『気障でけっこうです』と同じ角川書店より4月に刊行されます!

 タイトル:火星の話
 刊行月:2015年4月
 出版社:角川書店

「私、火星人なの」と火星からやってきたと言い張る高校一年生の女の子と、そんな彼女のぽつんとした背中が気になってしかたがない同級生の男の子の物語です。『気障でけっこうです』で見せたコジマ・マジックがさらにパワーアップして炸裂する、フシギ青春小説の傑作です。乞うご期待!(*タイトルは変更になる場合あり)


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XY(エックスワイ)
徳永圭
角川書店/2015年7月30日刊/定価・本体1600円+税
愛していれば、何をしても許されるのだろうか。
ふたりの運命が描く道は、XかYか。強くも儚い男女の執念を描いた、ひりつくような愛憎サスペンス。 衝撃のどんでん返しが待つ、本年度最大の問題作! 窪美澄さんはじめ、本読み書店員さんも大絶賛!
火星の話
小嶋陽太郎
角川書店
2015年4月刊
定価・本体1400円
気障でけっこうです
小嶋陽太郎
角川書店
2014年10月刊
定価・本体1300円
第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作
⇨特設サイトへ
この部屋で君と
徳永圭ほか
新潮文庫nex
2014年9月刊
定価・本体590円
4刷
その名もエスペランサ
徳永圭
新潮社
2014年3月刊
定価・本体1700円
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