受賞作家 最新情報
2016年1月〜3月

■ 3月26日 小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』最終回&新作『真夏の一番星』連載開始!

「朝日中高生新聞」3月27日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』の最終回「心の瞳」が掲載。来週からは、同じ3人組の新たな物語『真夏の一番星』の連載が始まります! 3人組は中学2年生になり、新しい事件とともにちらほら恋の予感が……。27日号紙面には小嶋陽太郎のコメントも載っています。中学生たちの切ない恋と冒険を描く新作『真夏の一番星』、乞うご期待です!

⇨朝日中高生新聞


■ 3月21日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第25回「任務終了」!

「朝日中高生新聞」3月20日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第25回「任務終了」が掲載。すべての謎が解き明かされ、物語はついにクライマックスへ……今回もネタバレになるので、画像はありません。連載は残り1回です。

⇨朝日中高生新聞


■ 3月15日 ジェイ・ノベル4月号に小嶋陽太郎のエッセイ!

今日発売「ジェイ・ノベル」4月号に、小嶋陽太郎のエッセイ「僕のおそれるモノ、コト、ベスト3」が載っています。2、3位はわかりますが、1位の「実家の壁に穴を開けること」とはいったい……!? ご一読ください。


■ 3月13日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第24回「先生の話」!

「朝日中高生新聞」3月13日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第24回「先生の話」が掲載。3人組がたどりついたお宝の真相とは……!? 今回はネタバレになるので、画像はありません。連載は残り2回です。

⇨朝日中高生新聞


■ 3月6日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第23回「手紙」!

「朝日中高生新聞」3月6日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第23回「手紙」が掲載。前回ついに暗号解読に成功した3人組が探り当てた宝物とは……!?

⇨朝日中高生新聞


■ 2月29日 徳永圭『片桐酒店の副業』韓国語版刊行!

徳永圭の『片桐酒店の副業』韓国語版が、2月12日、韓国で発売になりました。版元はGimm-Young Publishers Inc.。装幀に使われているのは徳永圭直筆のイラストです。日本版とは異なり、シックで、ポップな味わいもあり、なかなかよいですね。韓国でも評判になってくれるといいな。


■ 2月21日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第21回「暗号解読」!

「朝日中高生新聞」2月21日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第21回「暗号解読」が掲載。え? 暗号は平安時代とつながっている……!? 物語はいよいよクライマックスへと突き進みます!

⇨朝日中高生新聞


■ 2月18日 「別冊文藝春秋 電子版6号」明日19日発売!


小嶋陽太郎の新連載小説『こちら文学少女になります』の第2回が掲載される「別冊文藝春秋 電子版6号」は、いよいよ明日2月19日(金)発売です! 第1回の意想外な終わり方を受けた第2回、編集失格の烙印を押された新人漫画編集者・山田友梨の行く手には何が待ち受けているのでしょうか。笑いと涙(原稿、ゲラと、読むたびに思わず落涙……)の第2回を読むだけでも「別冊文藝春秋 電子版6号」をポチる価値はあると思います。19日の朝は『こちら文学少女になります』第2回から始めましょう。

⇨ Amazon Kindle「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ iBooks「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ 楽天ブックス(kobo)「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ 紀伊國屋書店 Kinoppy「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨『こちら文学少女になります』特設サイト(2月18日更新)


■ 2月16日 市民タイムスに小嶋陽太郎講演会の記事!

「市民タイムス」2月16日号に、先日、松本深志高等学校で開催された小嶋陽太郎の講演会の記事が載りました。


■ 2月14日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第20回「ヒント」!

「朝日中高生新聞」2月14日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第20回「ヒント」が掲載。角田先生のなにげない一言が暗号解読のヒントに……!? 銀杏の木もだいぶ色づいてきました。

⇨朝日中高生新聞


■ 2月13日 『3時のおやつ ふたたび』に徳永圭のエッセイ収録!

ポプラ文庫2月刊『3時のおやつ ふたたび』に、徳永圭のエッセイ「抹茶のフレンチトースト」が収録されています。自分だけの「おやつの記憶」を語るアンソロジーの第2弾。30人分のなつかしくておいしい時間が味わえます。ぜひ手にとってみてください。


■ 2月13日 信濃毎日新聞に小嶋陽太郎のインタビュー記事!

信濃毎日新聞(2月2日付)に、小嶋陽太郎のインタビュー記事が載りました。『おとめの流儀。』と、就活、ぼんやりする時間などについて語っています。


■ 2月13日 小嶋陽太郎が松本深志高等学校で講演会!

昨日、長野県の松本深志高等学校で小嶋陽太郎の講演会が開催されました。主催の図書委員会の方からは「参加者全員本当に楽しかった」とお礼のメールをいただきました。ありがとうございました。


■ 2月9日 幻冬舎plusに小嶋陽太郎の「線の真上」!

幻冬舎plusに、小嶋陽太郎の連載「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第29回「線の真上」がアップされました。本連載エッセイは今回がひとまず最終回です。そのわけは……本文をお読みください。


⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第29回「線の真上」


■ 2月8日 「別冊文藝春秋 電子版6号」予約受付開始!


小嶋陽太郎の新連載小説『こちら文学少女になります』の第2回が掲載される「別冊文藝春秋 電子版6号」の予約受付が始まりました!(発売2月19日) 第1回の意想外な終わり方を受けた今回の分量も原稿枚数120枚とたっぷりあります。この話題作を読むだけでも「別冊文藝春秋 電子版6号」をポチる価値はあると思います。ぜひ予約して、19日の朝から楽しみましょう!

⇨ Amazon Kindle「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ iBooks「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ 楽天ブックス(kobo)「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨ 紀伊國屋書店 Kinoppy「別冊文藝春秋 電子版6号」
⇨『こちら文学少女になります』特設サイト


■ 2月7日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第19回!

「朝日中高生新聞」2月7日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第17回「手詰まり」が掲載。ハセのせりふがかっこいいです。「長谷川調査隊は大人の手を借りるなんていうしょぼい真似はしない」。


イラスト©イシヤマアズサ/朝日中高生新聞2月7日号『銀杏の木の下で』より

⇨朝日中高生新聞


■ 1月31日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第18回!

「朝日中高生新聞」1月31日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第18回「洞窟の秘密」が掲載。サク、ハセ、チカの3人は、どうやら入ってはいけない場所に入ってしまったようです。

⇨朝日中高生新聞


■ 1月28日 マイナビに小嶋陽太郎のインタビュー記事!

マイナビに、小嶋陽太郎のインタビュー記事が載りました。「大注目の現役大学生作家」と紹介されています。1月、仕事で上京してきたときに受けた最新のインタビューです。ぜひご一読ください。なお、インタビューはいろいろなニュースサイトに紹介されています。

⇨マイナビ学生の窓口 > ボイルドエッグズ新人賞受賞! 大注目の現役大学生作家・小嶋陽太郎さん「小説家になるしかなかった」
⇨ネタリカ
⇨Liveddoor NEWS
⇨mixi ニュース
⇨ニコニコニュース


■ 1月24日 幻冬舎plusに小嶋陽太郎の「懐の浅い男」!

幻冬舎plusに、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第28回がアップされました。前回の「一画を線す男」ザキヤマくんには、なんと続きがありました!


⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第28回「懐の浅い男」


■ 1月24日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第17回!

「朝日中高生新聞」1月24日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第17回「調査隊、始動」が掲載。サク、ハセ、チカの3人は、図書館の郷土資料コーナーで古墳と古い洞穴の謎を調べはじめます。


イラスト©イシヤマアズサ/朝日中高生新聞1月24日号『銀杏の木の下で』より

⇨朝日中高生新聞


■ 1月21日 WEB本の雑誌で松井ゆかり氏が『おとめの流儀。』を絶賛!

「WEB本の雑誌」の書評「今週はこれを読め!エンタメ編」で、松井ゆかり氏が、小嶋陽太郎『おとめの流儀。』を絶賛しています! 松井ゆかり氏はデビュー作から三作連続で書いてくださっています。一部を引用すると——

小嶋陽太郎という作家はどうしてこんなに10代の気持ちがわかるのか(まあ、ご本人もまだ20代前半という若者なわけだが)。デビュー作『気障でけっこうです』(KADOKAWA)で女子高校生の、『火星の話』(同)で男子高校生の心情をみずみずしく描いた筆力は、本書でも余すところなく発揮されている(よろしければ、それぞれ2014年12月第3週2015年6月第3週のバックナンバーをお読みになってみてください)。それだけではない、さらに素晴らしいと思うのは大人たちもまた魅力的なところだ。私は特に虫顧問にぐっときてしまった(『火星の話』の山口先生に続いて、先生の人物造形が素敵)。小嶋氏の著書は本書が3冊目となるが、ここまで外れなし。いま読み始めれば、「小嶋陽太郎? 早い段階で注目してましたけど」と自慢できますよ!

というのです! 下記から全文をお読みください。作品を未読の方は、これから読んでぜひ自慢してください!

⇨NEWS 本の雑誌 > なぎなた少女の一年間の物語〜小嶋陽太郎『おとめの流儀。』


■ 1月17日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第16回!

「朝日中高生新聞」1月17日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第16回「仲直り」が掲載。サクが近田さんをハセのように気安く「チカ」と呼べない理由がかわいいですね。

⇨朝日中高生新聞


■ 1月15日 文藝評論家・北上次郎氏が『おとめの流儀。』を大絶賛!

今日発売の「ジェイ・ノベル」2月号(実業之日本社)の書評で、文芸評論家の北上次郎氏が、小嶋陽太郎『おとめの流儀。』を絶賛しています! 「小嶋陽太郎『おとめの流儀。』がいい。中学生小説だが、読み始めたらやめられず、素敵なラストまで一気読みである」と、手放しの褒めようです。「三作目でここまで書けるなら将来が楽しみだ。有望な新人とメモしておきたい」ともあります。


■ 1月10日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第15回!

「朝日中高生新聞」1月10日号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第15回「長谷川調査隊」が掲載。クラスの担任、角田先生がイラストでも登場!


イラスト©イシヤマアズサ/朝日中高生新聞1月10日号『銀杏の木の下で』より

⇨朝日中高生新聞


■ 1月9日 幻冬舎plusに小嶋陽太郎の「一線を画す男」!

幻冬舎plusに、小嶋陽太郎の連載エッセイ「新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。」の第27回がアップされました。一線を画す男とは、どんな男……? 2016年の初笑いは、この一篇で!


⇨幻冬舎plus > 新人作家は今日も大学近くの喫茶店でぐずぐずしています。> 第27回「一線を画す男」


■ 1月4日 朝日中高生新聞に小嶋陽太郎『銀杏の木の下で』第14回!

「朝日中高生新聞」1月1日元旦号に、中学一年3人組の甘酸っぱい冒険を描く小嶋陽太郎の『銀杏の木の下で』第14回「おばあさんの話」が掲載。学校を休んだチカの家を訪れたサクとハセは、そこでチカのおばあさんから、ちょっと気味悪い話を聞きます。3人が暗号の書かれた紙を持って帰った古墳近くの洞窟は、人が入ったりしてはいけない神聖な場所だというのです。洞窟の名前は「祈り穴」というらしい。おばあさんの話を聞きながら、サクは鳥肌が立ってきます……。


イラスト©イシヤマアズサ/朝日中高生新聞1月1日号『銀杏の木の下で』より

⇨朝日中高生新聞


⇒Archives > 2015秋冬
Hot Book
おとめの流儀。
小嶋陽太郎
ポプラ社/2015年11月24日刊/定価・本体1500円+税/ 2刷
凛々しくキュートな「なぎなた少女」の青春物語
中学生になったさと子が入部したのは、全国でもめずらしい「なぎなた部」。学校と家庭と、さと子の13年の人生をかけた闘いが、いま始まる。俊才が放つ、青春小説の新たなる傑作!
⇨おとめの流儀。特設サイトへ
Eggs Bookstand
3時のおやつ ふたたび
徳永圭ほか
ポプラ文庫
2016年2月刊
定価・本体580円
XY
徳永圭
角川書店
2015年7月刊
定価・本体1600円
火星の話
小嶋陽太郎
角川書店
2015年4月刊
定価・本体1400円
気障でけっこうです
小嶋陽太郎
角川書店
2014年10月刊
定価・本体1300円
第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作
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