今週6月28日付日経新聞(夕刊)の「目利きが選ぶ3冊」に尾﨑英子『くらげホテル』が取り上げられています。評者は北上次郎氏。3つ星です。北上次郎氏は尾﨑英子のデビュー作『私たちの願いは、いつも。』のときも絶賛する書評を書いてくださいました。(6月30日)
2018年6月28日木曜、日経新聞夕刊「目利きが選ぶ3冊」北上次郎さん選。「くらげホテル」を掲載していただきました。 pic.twitter.com/F5GaU9YSIj
— 尾﨑英子 @下北発フィンランド経由くらげホテル (@ozakieiko) 2018年6月30日
小説現代7月号に小嶋陽太郎がサッカー小説を書きました。タイトルは「おりがみ」。明日22日(金)発売です。(6月21日)
ワールドカップ、盛り上がってますね。毎日、テレビに釘付けです。小嶋陽太郎が小説現代7月号に、サッカー小説を書きました。タイトルは「おりがみ」。明日22日発売です。 pic.twitter.com/r64iGfRxSr
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年6月21日
『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』に書店員さんから絶賛の声!
黒瀬陽『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』に全国の書店員さんから絶賛の声があがっています。帯裏のコメントを紹介します。(6月20日)
圧倒的自己中心的世界、THE 中学生! 徐々に気付く他と自分との違いに、一喜一憂する姿、不器用にも親友を大切にする心、感動した。何よりも、底抜けに馬鹿で素直な奴らが愛らしかった!
(SHIBUYA TSUTAYA 内山はるか氏)
もう20年以上前の情景を思い起こし、まるで自分のことのように主人公達に感情移入してしまった。ただ一緒にいるだけで楽しかったあの頃の友人達と、久し振りに会いたいと思わせてくれたこの小説に最大の謝意を表したいと思う。
(虎ノ門書房田町店 根本隆仁氏)
大人になって思い返せば、ださくて恥ずかしいようなことだって、全力で楽しんで、誰よりも楽しく生きていた。そんな唯一無二の時間のきらめきを思い出す。
(紀伊國屋書店ゆめタウン広島店 奥野智詞氏)
【書店員さんから絶賛の声】圧倒的自己中心的世界、THE 中学生! 底抜けに馬鹿で素直な奴らが愛らしかった!—SHIBUYA TSUTAYA 内山はるかさん『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』帯コメントより pic.twitter.com/ISZPB7X6id
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年6月19日
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☞ 今月のゆでかげん > 黒瀬陽「膨張狂想曲」
黒瀬陽デビュー作『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』本日発売!
お待たせしました。笑って笑って笑って……気がつくと、いつのまにか目頭になにやら熱いものが。いまだに“中2”な君に捧ぐ、ぼくらの〈広島版スタンドバイミー〉、第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞・黒瀬陽『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』(早川書房)は本日発売です!(6月19日)笑って笑って……気がつくと、いつのまにか目頭に熱いものが。いまだに“中2”な96年世代に捧ぐ「広島版スタンドバイミー」本日開幕です!#じゃあの pic.twitter.com/OqR9Adi2Rs
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年6月19日
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黒瀬陽『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』いよいよ発売!
平成が終わる夏。いまだに“中2”なぼくらの〈広島版スタンドバイミー〉が始まる。広島レモンを想わせる蛍光イエローのタイトルと、まぶしい入道雲の下の中坊たちが目印。イラストはめばちさん。デザインは早川書房デザイン室の河合はるなさん。第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞・黒瀬陽『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』はいよいよ本日配本、明日19日(火)発売!(6月18日)
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☞ 今月のゆでかげん > 黒瀬陽「膨張狂想曲」
東京新聞Webで(中日新聞に載った)小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』のインタビュー記事が読めるようになりました。下記でぜひご一読ください。(6月15日)
☞東京新聞|TOKYO Web > 【書く人】悩む10代に、きっかけを 『放課後ひとり同盟』作家・小嶋陽太郎さん(26)
黒瀬陽デビュー作『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』見本出来!
第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞・黒瀬陽のデビュー作『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』の見本ができました。タイトルとオビの広島レモンを想わせる蛍光イエロー、そして「いまだに“中2”な君に捧げる」のコピーが鮮烈です。いまだに“中2”なぼくらの〈広島版スタンドバイミー〉、発売は6月19日(火)です。ついに見本出来。黒瀬陽のデビュー作『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』。タイトルとオビの蛍光イエローが、広島レモンを想起させます。早川書房から6月19日発売のボイルドエッグズ新人賞受賞作です。#じゃあの pic.twitter.com/8OleG0YGi1
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年6月13日
☞ Hayakawa Online > 別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや
6月10日(日)付中日新聞に小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』のインタビュー記事が載りました。(6月12日)
昨日日曜の中日新聞に、小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』のインタビュー記事が載りました。遅ればせながら。 pic.twitter.com/iIQCLAiQyZ
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年6月11日
「WEB本の雑誌」に尾﨑英子『くらげホテル』の書評が載りました。評者は松井ゆかりさん。一部を引用すると——
4人が揃った最初の晩、夕食のテーブルで話し合った彼らは、それぞれに「異次元」に行くことを念頭に置いていることを確認し合う。さまざまな事情、さまざまな思惑があって、はるばるフィンランドまでやって来た4人。とはいえ、各人の思い入れには温度差がある。"ほんとうに「異次元」などというものがあるのか、また、存在するとしても何が何でも行ってみたいとまでは思い切れない"多聞のような者もいれば、"とにかく亡き妻に会いたい、再び会うためなら「異次元」でもどこへでも行く"という燕のような者もいる。改めて自分の心と向き合う彼らが、どのような選択をするに至るのかが読みどころ。…(中略)…
でも、この地球上に「異次元」とつながった場所があるかもしれないという考えには、わくわくさせられる。そしてそれが北欧の森の中にあるのだったら、さらにいい。いつか「ホテル・メデューサ」が建っていそうな森の中を歩いてみたい。たとえ「異次元」に行くことはなくても、せわしない日常に戻ってからまたひとがんばりしてみようと思えそうだから。多聞たちもこの森を出発して、各々が選択した道を納得して進んでいくことだろう。
☞ NEWS本の雑誌 > フィンランドから異次元へ向かう4人〜尾﨑英子『くらげホテル』
☞ 尾﨑英子「イマジナリーフレンドと『くらげホテル』」
第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞・黒瀬陽のデビュー作『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』は、6月19日(火)発売!
・タイトル:別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや
・著者:黒瀬陽(くろせ・よう)
・出版社:早川書房
・発売日:6月19日(火)
この一見長いタイトルは、『新世紀エヴァンゲリオン』でシンジ君がレイに言った名せりふの、いわば広島バージョン。90年代半ば、広島のイケてない男子中学生に、怒涛のように押し寄せるポップカルチャー。そして、仲間たちとのトホホで切ないエピソード……ぼくらの〈広島版スタンドバイミー〉いよいよ開幕です!(6月4日)
☞ Hayakawa Online > 別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや
尾﨑英子待望の第2作『くらげホテル』がいよいよ発売です(本日配本)! むずかしいことを考えすぎて、体もこころもコリコリになっているあなたにおすすめします。本文用紙には森林浴の匂いがする紙も使われているので、ぜひ手にとって嗅いでみてください。(5月29日)
☞ KADOKAWA > くらげホテル☞ Amazon > くらげホテル
【くらげホテル・本日オープン!】ボイルドエッグズ新人賞受賞作家、尾﨑英子の待望の第2作『くらげホテル』がいよいよ発売です(本日配本)。むずかしいことを考えすぎて、体もこころもコリコリになっているあなたに。本文用紙には森林浴の匂いのする紙が使われています。 pic.twitter.com/xAILNHGazl
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月29日
昨日5月25日付信濃毎日新聞に小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』のインタビュー記事が載りました。(5月26日)
今朝の信濃毎日新聞です。小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』のインタビュー記事。 pic.twitter.com/HlFNVo8Sb5
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月25日
尾﨑英子待望の第2作『くらげホテル』の見本が出来ました! 帯にもらたいまさこさんの素敵な推薦コメントが入っています。装幀は須田杏菜さん。KADOKAWAより5月31日(木)発売ですが、少し前に書店に並ぶと思います。(5月23日)
☞ KADOKAWA > くらげホテル☞ Amazon > くらげホテル
尾﨑英子の新作『くらげホテル』見本が上がりました。女優もたいまさこさんの帯コメントも素敵です。発売は5月31日ですが、少し前に書店に並ぶと思います。KADOKAWA刊です。 pic.twitter.com/mPEwXeomWF
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月23日
日経新聞「目利きが選ぶ3冊」に小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』!
先週5月17日付日経新聞(夕刊)の「目利きが選ぶ3冊」に小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』が取り上げられています。評者は北上次郎氏。「気になる人に振り向いてもらえない高校生、自分を褒めてくれた小学校の同級生をずっと忘れられない大学生など、若者たちの日常を軽やかに描く」とあります。星3つです。(5月21日)
先週の日経新聞(夕刊)「目利きが選ぶ3冊」に、北上次郎さんが小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』を取り上げてくれました。星3つは「読み応えあり」。 pic.twitter.com/ev03W0rPYU
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月21日
尾﨑英子待望の第2作、『くらげホテル』の書影を公開します! 装幀は須田杏菜さん。KADOKAWAより5月31日(木)刊です。(5月16日)
☞ KADOKAWA > くらげホテル☞ Amazon > くらげホテル
尾﨑英子の待望の第2作、『くらげホテル』の書影を公開! この森はどこにあるのでしょう。発売はKADOKAWAより今月31日です。https://t.co/3pEWIcu4lG pic.twitter.com/BGZxIocYJp
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月16日
第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞作の刊行時タイトルが決定しました!
別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや
黒瀬陽(くろせ・よう)
早川書房より6月刊予定
この一見長いタイトルは、『新世紀エヴァンゲリオン』でシンジ君がレイに言ったあの名せりふの、いわば広島バージョンです。90年代半ば、広島の男子中学生たちに、怒涛のように押し寄せるポップカルチャー。そして、仲間たちとのトホホで切ないエピソード……ぼくらの〈広島版スタンドバイミー〉開幕はもうすぐです!(5月14日)
☞ Hayakawa Online > 別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや
☞ 第20回ボイルドエッグズ新人賞発表
☞ 受賞の言葉/黒瀬陽
「WEB本の雑誌」2月号に小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』の書評が載りました。評者は松井ゆかりさん。一部を引用すると——
崩壊しそうな家庭に息が詰まりそうで、空に向かって足を蹴り上げ続ける。心と体の性別が一致せず、タールのような黒い液体が湧いてくる気がする。家庭に自分の居場所を見つけられず、実の母や義理の妹や飼い犬にまで反発を感じずにいられない。自分を助けてくれた同級生に似た女の子を探しながら生きている。兄や友だちの体の中に渦巻く黒いぐるぐるが見えてしまう。すべて『放課後ひとり同盟』に収録された5つの短編における、悩める登場人物たちのことだ。…(中略)…
本書は、新進気鋭の作家・小嶋陽太郎の初短編集。ファンにとっても待望の一冊で、「小嶋陽太郎って、長編だけじゃなくて短編もいいね!」と、読者のみなさまに気づいていただける機会が訪れたことをうれしく思う。世の中に数え切れないほどいるであろう主人公たちと同じ境遇にいる人たちに、小嶋さんの本が読まれることを願ってやまない。そして、彼らのもとに三崎弟のような理解者が現れますように。あるいは、彼ら自身が三崎弟のように誰かの理解者になれますように。
小嶋陽太郎って、長編だけじゃなくて短編もいいね!と松井ゆかりさんが書評紹介!【今週はこれを読め! エンタメ編】救われ救う短編集〜小嶋陽太郎『放課後ひとり同盟』 - 松井ゆかり| https://t.co/Zy2YXMZq6v
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年5月9日
いま、ほんとうに、こんな本がほしかったんだ。——本読みの達人、金原瑞人氏の推薦コメントです。小嶋陽太郎の魅力が一冊に凝縮された青春連作短編集『放課後ひとり同盟』がいよいよ発売されます。正式発売日は4月26日ですが、そろそろ書店に並び出すのではと思います。 カバーイラストは新井陽次郎さんの描き下ろし。新井さんは元スタジオジブリのアニメーター・監督で、小学校の道徳の教科書の表紙画でも評判の若手クリエイターです。今回のイラストは隅々にまで工夫が凝らされていて、小説を読むとより楽しめます。(4月24日)
小嶋陽太郎の魅力が詰まった青春連作集『放課後ひとり同盟』、いよいよ発売! いま、ほんとうに、こんな本がほしかったんだ——本読みの達人、金原瑞人さんのコメントです。正式発売日は4月26日ですが、今日あたり書店に並び出すのでは。 pic.twitter.com/m7dyMW9fQI
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年4月24日
若い人のひたむきさに寄り添う——「青春と読書」5月号に小嶋陽太郎の新刊『 放課後ひとり同盟』の書評が出ています。評者は学校司書・成田康子さんです。新刊購入の参考にぜひお読みください。 (4月21日)
若い人のひたむきさに寄り添う。青春と読書5月号に、小嶋陽太郎の新刊『放課後ひとり同盟』の書評紹介が載っています。学校司書成田康子さんです。 pic.twitter.com/ZlXQ5ynsHf
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年4月20日
小嶋陽太郎の新刊『 放課後ひとり同盟』の見本が出来ました。アマゾンではすでに予約が始まっています。発売は4月26日(木)ですが、24日(火)ごろから書店に並び始めるようです。どうぞお楽しみに! (4月20日)
見本上がりました。イラストはなんと、スタジオジブリ出身のアニメーター・監督、新井陽次郎さんの描き下ろし!!
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年4月19日
小嶋陽太郎(名前も似てますね)の新刊『放課後ひとり同盟』は4月26日発売です。お楽しみに! pic.twitter.com/nyA9tf7fvQ
新刊『放課後ひとり同盟』にサインしてます。発売は今月26日です! pic.twitter.com/EmwhSIyeQy
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年4月19日
『 小さいおじさん』(文庫化のさい『私たちの願いは、いつも。』に改題)で第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し作家デビューした尾﨑英子の第2作が、KADOKAWAより単行本として5月31日(木)に発売されます。タイトルは『くらげホテル』。今日は再校ゲラが出てきました。装幀は現在、担当編集者さんとデザイナーさんが鋭意がんばってくれています。どんな装幀になるのか、ドキドキわくわくしています。(4月3日)
小嶋陽太郎の新刊『 放課後ひとり同盟』は、集英社より4月26日(木)発売。学校を舞台に、10代特有の初期衝動を描く連作集です。どうぞお楽しみに! (4月2日)
前回の第20回ボイルドエッグズ新人賞受賞作・黒瀬陽『クルンテープマハナコーン(ry』は、いまをときめく出版社・早川書房より刊行されることが決定しました! 応募時の原稿を一年かけて改稿し、パワーアップさせています。刊行月はあらためて告知します。こちらも、どうぞお楽しみに! (2月2日)
☞ 第20回ボイルドエッグズ新人賞発表
☞ 受賞の言葉/黒瀬陽
第21回ボイルドエッグズ新人賞の結果を発表しました。受賞作は坪田侑也氏『探偵はぼっちじゃない』。作者はなんと15歳の中学3年生です。「受賞の言葉」に応募するまでの過程が綴られています。(2月1日)
☞ 第21回ボイルドエッグズ新人賞発表
☞ 受賞の言葉/坪田侑也
「小説現代」2月号に小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』の書評が載りました。評者は古賀史健氏。一部を引用すると——
まず、タイトルがいい。装幀の、露光オーバー気味の写真がいい。どんな悲しい出来事に襲われようとも、どんなおぞましい闇が描かれようとも、最後には光が待っているのだ。物語は、光に向かって進んでいくのだ。小嶋陽太郎の新刊『悲しい話は終わりにしよう』は、そんな予感を携えて読者の前に現れる。(中略)……物語を読み終えたとき、たしかにそこには光があった。だがそれは、予感していたよりずっと小さく、けれどもまぶしい光だった。小嶋陽太郎の新境地を予感させる、見事な青春小説だ。
というのです。ぜひ全文をお読みください。(1月25日)約束された予感が裏切られていく快感。小説現代2月号に、小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』の書評。評者は古賀史健氏です。 pic.twitter.com/kDw6oTPTrJ
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年1月25日
小説丸に小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』のインタビュー!
「STORY BOX」1月号(小学館)の小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』のインタビューがWEB「小説丸」で読めるようになりました。小嶋陽太郎の現在がわかるインタビューです。ぜひ全文をお読みください。(1月13日) ☞ 小説丸 > インタビュー 小嶋陽太郎さん『悲しい話は終わりにしよう』『気障でけっこうです』でボイルドエッグズ新人賞を受賞し、デビューされた小嶋陽太郎さん。新刊『悲しい話は終わりにしよう』についてお話を伺いました!
— 小説丸@小学館 (@shosetsumaru) 2018年1月12日
小嶋さんが本作に込めた想いとは。必見です!https://t.co/wN5qrCeDn5
昨年12月30日付「松本平 タウン情報」に、小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』 のインタビュー記事が載りました。(1月13日)
遅ればせながら、記事が届いたので紹介。12月30日付「松本平 タウン情報」の小嶋陽太郎『悲しい話は終わりにしよう』インタビュー。 pic.twitter.com/2fuVSFyY5Y
— ボイルドエッグズ (@BoiledEggsLtd) 2018年1月12日
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