万城目学 最新情報
万城目学 最新情報

2014年

■12月10日 『気障でけっこうです』の装幀、デザイン専門誌で紹介!

小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の装幀が、総合デザイン専門誌「MdN」(2015年1月号)の「今月のデザインダイジェスト」に選ばれ、紹介されています。装画は西村ツチカ、デザインは西村弘美です。やはり見るべき人は見てくれているのだなと、嬉しくなりました。

⇨MdN DESIGN INTERACTIVE


■12月8日 第18回ボイルドエッグズ新人賞の募集を開始!

第18回ボイルドエッグズ新人賞の募集を開始しました。今回は前回該当作がなく、入札期間がありませんでしたので、応募〆切が2015年6月30日と、例年より早めになっています。ご留意の上、ふるってご応募ください。

⇨第18回ボイルドエッグズ新人賞募集要項


■12月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第46回「どちらのサービスがお好き?」!

「ENGLISH JOURNAL」1月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第46回が載っています。今回の見出しは「どちらのサービスがお好き?」。「フレンドリーで人間味があるけどいい加減なアメリカのサービスと、きっちりしてるけど、ちょっとマニュアルっぽい日本のサービス」のお話です。ご一読ください。


■11月15日 徳永圭『をとめ模様、スパイ日和』韓国版発売!

徳永圭のボイルドエッグズ新人賞受賞のデビュー作『をとめ模様、スパイ日和』の韓国版が発売され、見本が届きました。同じ本でオビが2種類! 写真の左側のイラストは徳永圭の直筆です。まえがきの代わりに、徳永圭の韓国読者向け直筆イラストと挨拶文が入っています。細部に渡り凝った造本で、とてもかわいらしく仕上がっています。韓国の読者にも愛されるといいな。


■11月7日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第45回「アメリカのハウジング事情」!

「ENGLISH JOURNAL」12月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第45回が載っています。今回の見出しは「アメリカのハウジング事情」、住宅バブルがはじけたあとの住いのお話です。アメリカ人は生涯で家を6、7回も買い換えるそうです。


■11月6日 今日のNBSスーパーニュースに小嶋陽太郎登場!

今日のNBS長野放送「NBSスーパーニュース」に、小嶋陽太郎が登場します! 県副知事への表敬訪問、インタビュー、書店訪問等が特集ニュースとして取り上げられる予定です。放送時間は夕方6時15分から。お見逃しなきよう!

⇨NBSスーパーニュース


■11月6日 小嶋陽太郎が長野県庁に副知事を表敬訪問!

昨日、小嶋陽太郎が長野県庁に加藤さゆり副知事を表敬訪問し、受賞を報告しました。産経新聞(信越版)などに記事が出ています。

⇨ Yahoo!ニュース > 産經新聞 > 現役信大生新人作家が受賞報告
⇨ 産経ニュース


■11月1日 『気障でけっこうです』あらすじ動画公開!

「角川ブックチャンネル」に、『気障でけっこうです』のあらすじ動画がアップされています。楽しい仕上がりです。ぜひごらんください!

⇨『気障でけっこうです』あらすじ動画


■10月31日 『気障でけっこうです』電子書籍も同時発売!

小嶋陽太郎『気障でけっこうです』は電子書籍も同時発売になりました! すぐにお読みになりたい方は、ぜひ! iBooks版もすでに刊行されています(リンクの貼り方がわからないので、iBooks版は直接iBooks Storeにどうぞ!)。

⇨ Kindle版『気障でけっこうです』


■10月27日 角川ブックチャンネルに小嶋陽太郎インタビュー動画!

「角川ブックチャンネル」に、『気障でけっこうです』小嶋陽太郎の著者インタビューがアップされています。ぜひごらんください!

⇨『気障でけっこうです』小嶋陽太郎著者インタビュー


■10月25日 小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の特設サイト、オープン!

角川書店のウェブサイトに、小嶋陽太郎『気障でけっこうです』の特設サイトがオープンしました! ストーリーや著者紹介のみならず、小嶋陽太郎のコメントが収録された動画や、夏川草介氏ほかの推薦コメント、書店員さんの感想なども読めます。装画の西村ツチカさんのイラスト、カットもふんだんに使われています。アクセスして、ぜひごらんください!

⇨『気障でけっこうです』特設サイト


■10月6日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第44回「アメリカ人は歯が命?」!

「ENGLISH JOURNAL」11月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第44回が載っています。今回の見出しは「アメリカ人は歯が命?」、アメリカ人の歯に関する思い入れ具合のお話です。抜歯するとき、リラックスさせるために笑気ガスを使うそうで……(笑)。


■10月1日 第17回ボイルドエッグズ新人賞は締め切りました

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募は9月30日をもって締め切りました。エントリー作品は近く発表します。しばしお待ちください。


■9月30日 第17回ボイルドエッグズ新人賞は本日〆切!

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募は本日〆切です。〆切を過ぎると失格となりますので、くれぐれもご注意ください!

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項


■9月23日 第17回ボイルドエッグズ新人賞の〆切まであと1週間!

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募〆切まであと1週間となりました。〆切は9月30日(火)です。〆切を過ぎると失格となりますので、くれぐれもご注意の上、ふるってご応募ください!

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項


■9月16日 第17回ボイルドエッグズ新人賞の〆切まであと1週間!

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募〆切まであと2週間となりました。〆切は9月30日。受賞作は大手出版社9社による競争入札にかけられ、出版社が決まります。ふるってご応募ください!

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項


■9月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第43回「スーツケースはぱんぱん」!

「ENGLISH JOURNAL」10月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第43回が載っています。今回の見出しは「スーツケースはぱんぱん」、アメリカ在住の日本人が日本に来たときに必ず買って帰るもののお話です。意外な、そして言われてみると納得の品々が……。


■9月2日 第17回ボイルドエッグズ新人賞の〆切まであと1カ月!

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募〆切まで1カ月を切りました。〆切は9月30日です。『気障でけっこうです』(角川書店10月刊予定)の小嶋陽太郎らに続く、フレッシュな才能との出会いを熱望しています。受賞作は大手出版社9社による競争入札にかけられ、出版社が決まります。ふるってご応募ください!

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項
⇒第16回ボイルドエッグズ新人賞発表
⇒第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作:入札結果発表


■8月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第42回「プロスポーツに入れ込む」!

「ENGLISH JOURNAL」9月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第42回が載っています。今回の見出しは「プロスポーツに入れ込む」、アメリカの最新プロスポーツ事情です。というより、ヤンキースのジーター引退の嘆き節……?(大石さんは熱烈なジーター・ファンなのです)


■8月2日 第17回ボイルドエッグズ新人賞の〆切まであと2カ月!

第17回ボイルドエッグズ新人賞の応募〆切まで2カ月を切りました。〆切は9月30日です。『小さいおじさん』(文藝春秋)の尾﨑英子、『気障でけっこうです』(角川書店10月刊予定)の小嶋陽太郎に続く、フレッシュな才能との出会いを熱望しています。受賞作は大手出版社9社による競争入札にかけられ、出版社が決まります。ふるってご応募ください。

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項
⇒第16回ボイルドエッグズ新人賞発表
⇒第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作:入札結果発表


■7月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第41回「バイリンガルを育てる」!

「ENGLISH JOURNAL」8月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第41回が載っています。今回の見出しは「バイリンガルを育てる」、大石さんの10歳になる娘さんの愛読書は『ちびまる子ちゃんの慣用句教室』だそうです。ぜひお読みください。


■7月1日 文庫版『祟りのゆかりちゃん』重版決定!

蒲原二郎『祟りのゆかりちゃん』(幻冬舎文庫)の重版が決まりました! 蒲原二郎はこれが初めての重版です。嬉しいかぎりです。


■6月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第40回「地ビール天国」!

「ENGLISH JOURNAL」7月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第40回が載っています。今回の見出しは「地ビール天国」、大石さんの住むポートランドには、60以上のビール醸造所があるそうです。街のニックネームも「ビール天国」だそうで。ぜひお読みください。


■6月4日 慶應義塾大学ガイドブックに村上達朗が登場!

「慶應義塾大学ガイドブック2015」の巻頭にボイルドエッグズ・村上達朗が登場しています。「やるからには、新しいことをやろう」の見出しで、ボイルドエッグズ以前の編集者時代のことや、ボイルドエッグズ設立の経緯、入札システムについてなど、インタビューに応えたものです。受験生向けパンフレットですが、機会がありましたらごらんください。編集者時代の希少画像もあります(笑)。


■6月2日 『口語訳古事記/神代篇』重版11刷!

三浦佑之『口語訳古事記/神代篇』(文春文庫)の重版11刷が決まりました。古事記ブームは続いているようです。


■6月1日 Kindleストアにて40%引きの月替わりセール!

Kindleストアにて、下記3作品の月替わりセールを行っています。通常価格の40%引きです。期間限定ですので、この機会にぜひご購読ください。

じらしたお詫びはこのバスジャックで/大橋慶三:¥276
白馬に乗られた王子様/石岡琉衣:¥288
サザエ計画/園山創介:¥276
⇒Kindle月替わりセール


■5月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第39回「愛していると言ってくれ」!

「ENGLISH JOURNAL」6月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第39回が載っています。今回の見出しは「愛していると言ってくれ」、アメリカと日本の、親子の習慣の違いについてです。ぜひお読みください。


■4月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第38回「手を洗おう」!

「ENGLISH JOURNAL」5月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第38回が載っています。今回の見出しは「手を洗おう」、アメリカ人の半数以上はトイレに行った後、手を洗わないそうですが……。ぜひお読みください。


■4月4日 蒲原二郎の代表作『祟りのゆかりちゃん』、文庫化!

蒲原二郎の代表作『祟りのゆかりちゃん』がついに文庫化されます。幻冬舎文庫、4月10日刊です。文庫版の解説は八重洲ブックセンターの内田俊明氏。この解説がまたケッサクです。読み逃していた方、この機会にぜひお買い求めください!


■3月31日 第17回ボイルドエッグズ新人賞の募集を開始!

本日より、第17回ボイルドエッグズ新人賞の募集を開始しました! 入札参加の出版社は、光文社、リトルモアが新たに加わり、計9社となりました。第15回は6社、第16回は7社でしたから、回を重ねるたびに増え、バラエティ豊かになっています。受賞作はこの9社のプロ中のプロの編集者が競って読みます。我こそはと思う新人はふるって応募されたし。なお、今回の応募締切は9月30日です。お間違えのなきようお願いします。

 【入札参加出版社】
  ・角川書店
  ・幻冬舎
  ・光文社
  ・集英社
  ・祥伝社
  ・新潮社
  ・日本経済新聞出版社
  ・文藝春秋
  ・リトルモア

 【応募締切】
  9月30日(火)

 【受賞作発表】
  12月1日(月)

⇒第17回ボイルドエッグズ新人賞:募集要項


■3月12日 徳永圭『片桐酒店の副業』の台湾版刊行!

3月7日、徳永圭『片桐酒店の副業』の台湾版が皇冠文化出版有限公司から刊行されました。台湾版タイトルは『片桐酒舗的副業』。写真を使った日本版とはまた違った、非常に凝った装幀で、「真心宅急便」の判子も実物で作られています。表紙裏には紀伊國屋書店新宿本店の今井麻夕美さんの推薦コメントも翻訳紹介されています。台湾の読者にもこの「真心宅急便」を楽しんでもらえるといいなと思います。

⇒皇冠読楽網
⇒皇冠「片桐酒舗的副業」特設HP(動画・音楽あり)


■3月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第37回「車と暮らす」!

「ENGLISH JOURNAL」4月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第37回が載っています。今回の見出しは「車と暮らす」、公共の交通機関が未発達なアメリカの車事情です。ぜひお読みください。


■2月19日 ボイルドエッグズ新人賞受賞3作品、Kindle独占配信!

ボイルドエッグズ新人賞受賞3作品が電子書籍化され、本日よりAmazonにてKindle版の独占配信が始まりました。

じらしたお詫びはこのバスジャックで(大橋慶三)Kindle価格¥460
サザエ計画(園山創介)Kindle価格¥460
白馬に乗られた王子様(石岡琉衣)Kindle価格¥480

作品はKindleデバイス、iPad、iPhone、Android Tablet/スマートフォンのいずれでも読めます。お好きなデバイスでお愉しみください。


■2月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第36回「目指せ! オリンピック」!

「ENGLISH JOURNAL」3月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第36回が載っています。今回の見出しは「目指せ! オリンピック」、著者の娘さんがフェンシングを習っているそうです。アメリカの身近な「オリンピック事情」をぜひお読みください。


■1月6日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第35回「フランケン・フード」!

「ENGLISH JOURNAL」2月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第35回が載っています。今回の見出しは「フランケン・フード」、遺伝子組み換え食品の話題です。わが国でも食品の偽装表示が問題となりましたが、遺伝子組み換え先進国(?)、アメリカの今の食事情をぜひお読みください。


⇒Archives
気障でけっこうです
小嶋陽太郎
角川書店/2014年10月30日刊/定価・本体1300円+税
第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作!
女子高生きよ子が寂れた公園で出会ったのは、地面から生えた“おじさん”だった。笑、涙、謎、友情——大切なこと、みんな幽霊が教えてくれた。史上最年少受賞の現役大学生作家が描く、極上の青春小説。
⇨『気障でけっこうです』特設サイトへ
この部屋で君と
徳永圭ほか
新潮文庫nex
2014年9月刊
定価・本体590円
3刷
その名もエスペランサ
徳永圭
新潮社
2014年3月刊
定価・本体1700円
⇒新刊試し読み
祟りのゆかりちゃん
蒲原二郎
幻冬舎文庫
2012年4月刊
定価・本体730円
2刷
小さいおじさん
尾﨑英子
文藝春秋
2013年10月刊
定価・本体1600円
第15回ボイルドエッグズ新人賞受賞作
⇒新刊試し読み
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