|
|
|
|
|
|
|
10月23日 |
三浦しをん |
うまい、深い、面白い。会心作登場! |
|
|
|
|
|
空き室あります! |
|
タイトル |
|
|
著者 |
三浦しをん |
|
出版社 |
|
|
発売日 |
奥付/2010年11月10日
(10月30日には書店に並びます) |
|
定価 |
本体1,500円+税 |
|
判型 |
四六判ソフトカバー |
|
装幀 |
吉田浩美・吉田篤弘(クラフト・エヴィング商會) |
|
内容 |
小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年。安普請きわまりない全六室のぼろアパート・木暮荘。現在の住人は四人。一階には、死ぬ前のセックスを果たすために恋を求める老大家・木暮と、ある事情から刹那的な恋にのめり込む女子大生が。二階には、その女子大生の日常を覗き込むサラリーマンと、三年前に姿を消した恋人を想いながらも別の男性と同棲中の花屋の店員・繭が住んでいる。一見平穏に見える木暮荘だが、いったん「愛」を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な哀しみとして滲み出す。「小説の醍醐味」が味わえる、三浦しをんの快作!
木暮荘は古いアパートですが、恋や変人がいっぱい詰まってます!
——三浦しをん
|
|
|
|
|
|
10月23日 |
三浦しをん |
マラソン三都物語、単行本化! |
|
|
|
|
|
三つの都市を走る物語。 |
|
タイトル |
|
|
著者 |
三浦しをん/あさのあつこ/近藤史恵 |
|
出版社 |
|
|
発売日 |
2010年10月30日(土) |
|
定価 |
本体1,200円+税 |
|
判型 |
B6ソフトカバー |
|
装画 |
大久保ナオ登 |
|
装幀 |
関口聖司 |
|
内容 |
彼らは、ふたたびスタートラインに立った。
ニューヨーク(三浦しをん)、東京(あさのあつこ)、パリ(近藤史恵)。アスリートのその後を描く、三つの都市を走る物語。
「純白のライン」三浦しをん
「フィニッシュ・ゲートから」あさのあつこ
「金色の風」近藤史恵
本書収録の3作品は、2008年〜10年アシックスがウェブサイト等で実施したキャンペーン「マラソン三都物語」のために書き下ろされ、その後同社から部数限定で配布された書籍を元にしたものです。
|
|
|
|
|
|
10月7日 |
|
|
|
|
注! 児童向け小説ではありません。なんと現代日本が抱える問題を扱ってしまった一大エンターテインメント、感涙の冒険巨編なのです。(お子様も読めないことはないです)
|
|
タイトル |
オカルトゼネコン火の島 |
|
著者 |
蒲原二郎(かんばら じろう) |
|
出版社 |
産業編集センター |
|
発売日 |
2010年10月15日(金) |
|
定価 |
1,200円+税 |
|
判型 |
四六判ソフトカバー |
|
装画 |
五月女ケイ子 |
|
装幀 |
五月女ケイ子+穴田淳子 |
|
内容 |
桜ちゃん、いま「愛に」ゆきます。
田中たもつ、純愛!
「田中さんて、お若いのに優秀ですね。尊敬しちゃいますよ」し、信じられない。中学時代はパシリの田中と呼ばれ、いつもバカ呼ばわりされてきたこの俺が、まさかこんなに褒められるなんて。夢じゃない、これは現実だ……と思ったのはつい五日前のこと。「こらぁ、田中ぁ、さっさと鉄筋を運べー!」「田中ぁ、ボケボケしてないで、とっとと結束終わらせろ!」次第に薄れゆく意識の中、脳裏に浮かぶのはこの世のものとは思えない南国の美しい夕日。そして、桜ちゃんとのつかの間の逢瀬だった。
天下の大手ゼネコン「富田林組」で俺こと田中たもつ22歳に下された業務命令——それは太平洋に浮かぶ孤島で火山神の怒りを鎮めるという新たなる地獄巡りにほかならなかった! 第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作『オカルトゼネコン富田林組』に続く感涙の冒険巨編、書き下ろしで登場!
ところで、桜ちゃんて誰? |
|
著者紹介 |
蒲原二郎(かんばら・じろう)
1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大学卒業後、海外を放浪する。帰国後、議員秘書となり、政治家を志すも挫折。現在は家業を継いでいる。第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作『オカルトゼネコン富田林組』で作家デビュー。本書『オカルトゼネコン火の島』は長編第2作、オカルトゼネコン・シリーズの第2弾となる。 |
|
|
|
|
|
7月1日 |
|
|
|
|
マキメ・ワールドのクセになる
味わいをあなたに!
|
|
タイトル |
ザ・万歩計 |
|
著者 |
万城目学(まきめ まなぶ) |
|
出版社 |
文藝春秋/文春文庫 |
|
発行日 |
2010年7月10日(土) |
|
定価 |
514円+税 |
|
判型 |
文庫判 |
|
カバー |
石居麻耶 |
|
デザイン |
岩瀬聡 |
|
内容 |
思わず吹き出す、とぼけた味わい。
少年時代に大阪で阿呆の薫陶を受け、大学時代に自分探しの旅先で全財産を失い、はては作家目指して単身東京へ。ホルモーでついに無職を脱するも「御器齧り」と戦い、噛みまくるラジオに執筆を阻まれ、謎の名曲を夢想する日常は相変わらず。そのすべてを飄々と綴った初エッセイ集。文庫版あとがき「その後の万歩計」を収録。 |
|
|
|
|
|
4月21日 |
|
|
|
|
奇才・万城目学が世界を駆けめぐる!
|
|
タイトル |
ザ・万遊記 |
|
著者 |
万城目学(まきめ まなぶ) |
|
出版社 |
集英社 |
|
発売日 |
2010年4月23日(金) |
|
定価 |
1200円+税 |
|
判型 |
四六判ソフトカバー |
|
装画 |
石居麻耶 |
|
装幀 |
岩瀬聡 |
|
内容 |
万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感!? 全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、国会議事堂で大物代議士をちらり見する……。世界のあちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。
全編、摩訶不思議なマキメ・ワールドが全開! |
|
|
|
|
|
4月6日 |
|
|
|
|
面白すぎて、読むシカない!
|
|
タイトル |
鹿男あをによし |
|
著者 |
万城目学(まきめ まなぶ) |
|
出版社 |
幻冬舎/幻冬舎文庫 |
|
発売日 |
2010年4月9日(金) |
|
定価 |
686円+税 |
|
判型 |
文庫判 |
|
カバーイラスト |
石居麻耶 |
|
カバーデザイン |
岩瀬聡 |
|
解説 |
児玉清 |
|
内容 |
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声で、鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ――出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは? 古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー!
直木賞候補、本屋大賞ノミネート、テレビドラマ化、20万部突破のベストセラー——万城目学の代表作がついに文庫化!
児玉清氏のすばらしい解説もぜひお読みください
! |
|
|
|
|
|
4月6日 |
|
|
|
|
恋も夢も青春も、きっと
今日から始められる。
|
|
タイトル |
スタートライン 始まりをめぐる19の物語 |
|
著者 |
小川糸、万城目学ほか |
|
出版社 |
幻冬舎/幻冬舎文庫 |
|
発売日 |
2010年4月9日(金) |
|
定価 |
495円+税 |
|
判型 |
文庫判 |
|
カバーデザイン |
山本知香子 |
|
内容 |
彼の浮気に気づいた花嫁、急に大人になった少女、別れ話をされた女、妻を置いて旅に出た男……。何かが終わっても「始まり」は再びやってくる。「変わりたい」「やり直したい」と思った瞬間、それがあなたのスタートライン。恋の予感、家族の再生、衝撃の出会い、人生の再出発——。日常に訪れる小さな「始まり」の場面を掬った、希望にあふれる掌編集。
万城目学初の掌編「魔コごろし」を収録! 文庫オリジナル。 |
|
|
|
|
|
4月2日 |
三浦しをん |
本をめぐるエッセイ集、待望の文庫化! |
|
|
|
|
|
あの「三四郎」が
文庫になって帰ってきた! |
|
タイトル |
|
|
著者 |
三浦しをん |
|
出版社 |
|
|
発売日 |
2010年4月5日(月) |
|
定価 |
本体580円+税 |
|
判型 |
文庫判 |
|
カバー装画 |
武藤良子 |
|
カバーデザイン |
鈴木成一デザイン室 |
|
内容 |
「オシャレの追求に励むのは来世にまわし、今生では思うぞんぶん読書しようと思う。……世の中にこんなに本があるのに、顔なんか洗っている場合じゃない」(文庫版あとがき)
筋金入りの活字中毒者・三浦しをんによるブックガイド&カルチャーエッセイ集、待望の文庫化!
|
|
|
|
|
|
3月25日 |
三浦しをん |
斬新な切り口の珠玉短編集、ついに登場! |
|
|
|
|
|
心中をテーマに描く生と愛の物語!
|
|
タイトル |
天国旅行 |
|
著者 |
三浦しをん |
|
出版社 |
|
|
発売日 |
2010年3月26日(金) |
|
定価 |
本体1,400円+税 |
|
判型 |
四六判ハードカバー |
|
装画 |
クラウス・ハーパニエミ |
|
装幀 |
新潮社装幀室 |
|
内容 |
ずっと一緒にいられるって、本当に?
きみに心を見せられればいいのに。
同居する妻の両親の介護に追われ、会社では早期退職をそれとなく勧められ、ほとほと疲れたと思っているところに、息子がバイクで幼稚園児をはねた。何もかもが煩わしくなった中年の男が逃げだしてきた先は、富士の樹海。しかし、自殺に失敗したところに、息子のような歳の男が現れる。この青年は何者なのか、森の奥で一体何をしていたのか。
死を決意した男の身に起こる不思議な出来事を描いた「森の奥」ほか、全篇が命を賭して結ばれた相手への手記として綴られた「遺言」、一家心中で生き残った少年のその後を描く「SINK」など、「心中」を共通のテーマに、かつてない斬新な切り口で紡がれた七篇を収める珠玉の短篇集!
|
|
|
|
|
|
3月23日 |
|
|
|
|
この国が滅ぶのは、次の満月の夜!
|
|
タイトル |
鹿男あをによし(3) |
|
著者 |
原作・万城目学 漫画・梶原にき |
|
出版社 |
幻冬舎コミックス |
|
発売日 |
2010年3月24日(水) |
|
定価 |
590円+税 |
|
判型 |
B6判ソフトカバー |
|
装画 |
梶原にき |
|
装幀 |
佐々木基 |
|
内容 |
「世界を救うんだ、先生!」
サンカクを絶対に取り戻す! 滅亡へのタイムリミットが迫るなか、新人教師・小川率いる奈良女学館剣道部は運命の大和杯に挑む。
万城目学原作・20万部突破の大ベストセラー&直木賞候補作、驚天動地のコミック化、完結巻! |
|
|
|
|
|
3月16日 |
|
第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作!
脱力系大型新人、現わる!
|
|
|
日本、いや世界初!?
リーマン・ショック小説の誕生だ!
|
|
タイトル |
オカルトゼネコン富田林組 |
|
著者 |
蒲原二郎(かんばら じろう) |
|
出版社 |
産業編集センター |
|
発売日 |
2010年3月25日(木) |
|
定価 |
1,200円+税 |
|
判型 |
四六判ソフトカバー |
|
装画 |
五月女ケイ子 |
|
装幀 |
五月女ケイ子+穴田淳子 |
|
内容 |
株式会社富田林組——俺はそのいかめしい名前が刻みこまれた、むやみやたらと黒光りしている巨大ビルを、まるで蟻が人間を見上げるかのように仰ぎ見た。バカだバカだと言われ続けてきたこの俺が天下の大手ゼネコン「富田林組」に入社できたのはまさに奇跡としか言いようがない。ひとも羨むバラ色のサラリーマン生活が待っている……はずだったが、待ちかまえていたのは恐怖と理不尽の「業務命令」だった! 嗚呼(ああ)、神様でも仏様でもなんでもいいです。俺を、俺を、この会社からリストラしてください!
天下の大手ゼネコン「富田林組」の秘密、そして俺こと田中たもつ22歳を待つ運命とは!?
抱腹絶倒、前代未聞のリーマン・ショック小説!
(注:リーマンは破綻して世界中に迷惑をかけた某投資銀行のことでなく、サラリーマンの略。新入社員が悲惨な目に遭う小説) |
|
著者紹介 |
蒲原二郎(かんばら・じろう)
1977年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大学卒業後、海外を放浪する。帰国後、議員秘書となり、政治家を志すも挫折。現在は家業を継いでいる。第10回ボイルドエッグズ新人賞受賞作『オカルトゼネコン富田林組』で作家デビュー。 |
|
|
|
|
|
2月26日 |
三浦しをん |
爆笑エッセイ、ついに文庫化! |
|
|
|
|
|
「もはや笑いの神に見込まれている
としか思えない。」岸本佐知子 |
|
タイトル |
|
|
著者 |
三浦しをん |
|
出版社 |
|
|
発売日 |
2010年3月1日(月) |
|
定価 |
本体514円+税 |
|
判型 |
文庫判 |
|
カバー装画 |
松苗あけみ |
|
解説 |
岸本佐知子 |
|
内容 |
生まれて初めての合コンで『新撰組!』を語る。クリスマスイブに実家でイモの天ぷらを食す。非常にモテる男友だちの失恋話に相槌を打つ——思わず自分でツッコミを入れてしまう微妙さに懊悩しつつ、それでもなぜか追求してしまう残念な感じ。異様にキャラ立ちした家族や友人に囲まれ、若き作家は今日もいろいろ常軌を逸脱中。爆笑と共感がこみ上げる、大人気エッセイ、ついに文庫化! |
|
|
|
|
|
1月19日 |
|
|
|
|
万城目学の新たな物語世界!
|
|
タイトル |
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 |
|
著者 |
万城目学(まきめ まなぶ) |
|
出版社 |
筑摩書房/ちくまプリマー新書 |
|
発売日 |
2010年1月25日(月) |
|
定価 |
860円+税 |
|
判型 |
新書判 |
|
装幀 |
クラフト・エヴィング商會 |
|
内容 |
かのこちゃんは好奇心旺盛な小学校1年生の女の子。お父さんとお母さんと、年寄りの柴犬・玄三郎と一緒に暮らしています。ある日、玄三郎の犬小屋にアカトラの猫が迷い込んできました。かのこちゃんによって、マドレーヌと名付けられたその猫は、なぜか玄三郎と言葉を交わすことができて……。
マドレーヌ夫人と玄三郎の種を超えた愛。新しい世界に出会い、初めて味わう感情に戸惑いながら、おとなへの一歩を踏み出すかのこちゃん。ささやかな日常にひそむきらきらのワンダーを猫や女の子の目線でていねいに描き出す、天性のストーリーテラー・万城目学の第2章! 最新書き下ろし長編! |
|
|
|
|
|
Copyright 2010 by Boiled Eggs Ltd. All
rights reserved.
|