万城目学 最新情報
万城目学 最新情報

2015年

■12月21日 『こちら文学少女になります』特設サイト開設!

「別冊文藝春秋」電子版5号(12月18日発売)で連載が始まった小嶋陽太郎『こちら文学少女になります』に、続々と感想が届いています! 文春文庫・山下奈緒子さん、ポプラ社・矢島緑さん、幻冬舎・伊東朋夏さん、紀伊國屋書店・福田志摩さん、そして「リアル重田部長」集英社・田中純さん。ありがとうございます! 一部を紹介しますと——

拍手喝采、呵々大笑、傑作確信。
さすがです。まさに陽太郎節全開ですね。漫画編集者の核心をよく捉えてるなと思います。筧の今井コウタ評ではないですが、言葉の使い方、運び方、読み味、独特のおもしろさです。天性の書く才能ですね。
そして、あのヒキ、素敵です。巨乳のユリちゃんの活躍と、重田部長の暗躍ぶりに期待しています!
――集英社/第4編集部・田中純さんのメールより

レビューをまとめた『こちら文学少女になります』特設サイトを開設しました。ぜひごらんください!

⇨『こちら文学少女になります』特設サイト

⇨Amazon「別冊文藝春秋」
⇨iBooks「別冊文藝春秋」
⇨紀伊國屋書店 Kinoppy「別冊文藝春秋」


■12月21日 早くも『こちら文学少女になります』に感想が!

「別冊文藝春秋」電子版5号(12月18日発売)で連載が始まった小嶋陽太郎『こちら文学少女になります』に、早くも感想が届きました! 幻冬舎の編集者・伊東朋夏さんです。一部を紹介しますと——

面白くて、ハラハラし、共感し、夢中になって読み進めました。主人公、強烈なキャラクターです。普段編集者がモヤモヤしているところもズバッと言ってしまっていて、読んでいるだけでヒヤヒヤしっぱなしでしたが、うらやましくもありました。
と思ったら、最後に続きが気になるような展開がくるなんて……!

連載開始早々、感想が続々と届いていますので、ただいま「特設サイト」を準備中です。しばしお待ちください。

⇨Amazon「別冊文藝春秋」
⇨iBooks「別冊文藝春秋」
⇨紀伊國屋書店 Kinoppy「別冊文藝春秋」


■12月11日 唐木さやかさんが『おとめの流儀。』をイチオシ!

パーソナリティ・唐木さやかさんがブログで小嶋陽太郎と『おとめの流儀。』について詳しく書いてくださっています。これこそ「さやか流おとめの流儀」と受け止めました。ぜひお読みください。

⇨唐木さやかオフィシャルブログ


■12月4日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第58回「洗ってキレイに」!

「ENGLISH JOURNAL」1月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第58回が載っています。今回の見出しは「洗ってキレイに」。アメリカの家庭では、キッチンシンクで猫を洗うどころか、赤ちゃんまで洗うそうです。理由は、日本のように洗い場付の風呂がないことのようで……。


■12月2日 元リアルなぎなた女子から『おとめの流儀。』に感想が!

小嶋陽太郎『おとめの流儀。』の特設サイトに、元リアルなぎなた女子・紀伊國屋書店の福田志摩さんと、角川書店の文芸誌編集長・柏井伸一郎氏のレビューを追加しました! ご一読ください!

⇨おとめの流儀。特設サイト


■12月1日 『おとめの流儀。』特設サイトにレビューを追加!

小嶋陽太郎『おとめの流儀。』の特設サイトにレビューを追加しました! 朝日新聞「純文学少女こゝろちゃん」、アイス@読書さん、講談社「小説現代」編集者・中谷洋基さんのレビューが読めます!

⇨おとめの流儀。特設サイト


■11月29日 小嶋陽太郎人生初のサイン会、大盛況!

11月28日(日)に『おとめの流儀。』刊行記念に行われた塩尻市中島書店高原通り店での小嶋陽太郎サイン会は、大盛況のうちに終了しました! 参加してくださった方々、関係者のみなさま、ありがとうございました!


■11月24日 『おとめの流儀。』特設サイト、オープン!

小嶋陽太郎『おとめの流儀。』(ポプラ社/11月24日配本)の特設サイトをオープンしました! 本作品への三浦しをんさんの熱い推薦文や、小嶋陽太郎のコメント、内容紹介、ブックレビュー(随時更新)などが読めます。ガラス窓の向こうに、青春が見えますよ。ぜひのぞいてみてください。

⇨おとめの流儀。特設サイト


■11月17日 『おとめの流儀。』装画はさよならポニーテール描き下ろし!

小嶋陽太郎『おとめの流儀。』(ポプラ社/11月24日配本)のカバーイラストは、さよならポニーテールのちぃたん@sayoponyさん描き下ろしです! ちぃたんさんがさよならポニーテール以外のアートワークを手がけるのは、これが初めてとのこと。発売まで、小説ともども、キュートなイラストを楽しみにお待ちください!

⇨Amazon > おとめの流儀。


■11月12日 三浦しをん氏が『おとめの流儀。』に推薦文!

小嶋陽太郎『おとめの流儀。』(ポプラ社/11月24日配本)に、三浦しをん氏が推薦文を寄せてくれました。物語と登場人物たちをとても気に入ってくださり、感慨無量です。

⇨Amazon > おとめの流儀。


■11月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第57回「骨格が違う」!

「ENGLISH JOURNAL」12月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第57回が載っています。今回の見出しは「骨格が違う」。アメリカ人と日本人の骨格の比較ですが、大石さんが心ひそかに欧米人を妬ましく思っていることとは何でしょうか。ちなみに、胸やお尻のかたちではありません。


■10月13日 イシヤマアズサさんが人物カットを公開!

イラストレイターのイシヤマアズサさんが、 ツイッターで小嶋陽太郎の連載小説『銀杏の木の下で』の登場人物カットを公開しています。中学一年生の3人組、みんなかわいいですねー。朝日中高生新聞で現在、第2回が掲載されています。チカちゃんも、まもなく登場します!


■10月4日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第56回「節水にご協力を」!

「ENGLISH JOURNAL」11月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第56回が載っています。今回の見出しは「節水にご協力を」。これまでは湯水のようにじゃぶじゃぶ水を使っていたアメリカも、特に干ばつに見舞われている西海岸ではスプリンクラーの使用が週に2、3度までと制限されていて、違反すると罰金も課されるそうです。ご一読ください。


■9月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第55回「トリック・オア・トリート」!

「ENGLISH JOURNAL」10月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第55回が載っています。今回の見出しは「トリック・オア・トリート」。いまのアメリカのハロウィン事情です。ちなみに、大人用コスプレの人気は、魔女、動物、バットマン、海賊、ゾンビの順だそうです。ご一読ください。


■8月4日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第54回「はい、チーズ!」!

「ENGLISH JOURNAL」9月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第54回が載っています。今回の見出しは「はい、チーズ!」。9月は新学年になる月で、娘さんも中学生に。去年は学校で撮る写真に勝手に修正が加えられていたという事件が……。アメリカならではの家族写真ビジネスの話。ご一読ください。


■7月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第53回「裏庭の動物たち」!

「ENGLISH JOURNAL」8月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第53回が載っています。今回の見出しは「裏庭の動物たち」。栽培している夏野菜を目当てにウサギやリスが現れるというのはわかりますが、シカやコヨーテ、ボブキャットも見たことがあるとのこと。ハチドリも来ます。賑やか過ぎる裏庭の話。ご一読ください。


■6月4日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第52回「大好き、アイスクリーム」!

「ENGLISH JOURNAL」7月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第52回が載っています。今回の見出しは「大好き、アイスクリーム」。ああ、ワタシもアメリカ人になったんだなあと思うのは、アイスクリームを冷凍庫から出して電子レンジでチンする瞬間だそうです(そのままでは固いので、スプーンが入るように柔らかくする)。アメリカならではのいろいろなアイスクリームが紹介されています。ご一読ください。


■5月4日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第51回「わが家のテレビ革命」!

「ENGLISH JOURNAL」6月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第51回が載っています。今回の見出しは「わが家のテレビ革命」。アメリカではテレビの視聴方法がケーブルテレビから、見たいときに見たいものを見るストリーミング方式へと変化しているようです。大石家にもストリーミング用の黒く小さな機械が入ったようで……。この変化の波はまもなく日本にもやってくるのではないでしょうか。


■4月28日 コミックナタリーに西村ツチカ『火星の話』装画の記事!

コミックナタリーに、「西村ツチカが、小嶋陽太郎の青春小説『火星の話』で装画を担当」の記事が出ました。他媒体にも同記事がシェアされています。さすがの西村画伯です。

⇨コミックナタリー
⇨Yahooニュース
⇨マイナビニュース
⇨mixiニュース
⇨ gooニュース
⇨マンガまとめ


■4月14日 西村ツチカ画伯、イラストのコンセプト公開!

これは楽しい! 小嶋陽太郎『気障でけっこうです』のイラストを描いた西村ツチカ画伯が、画のコンセプトどころかラフスケッチまで公開しています! 小説を読んでいる人はより楽しくなります! ぜひごらんください。

⇨Illustrator FILE 06:西村ツチカ


■4月8日 文學界に三浦佑之が高尾長良『影媛』の書評!

「文學界」5月号に、 『口語訳古事記』の三浦佑之が高尾長良『影媛』の書評を寄せています。古事記研究の第一人者らしく(先生は家族から「コジ・オタ」—古事記オタク—と呼ばれているらしい・笑)、作品を丁寧に読み込んだ書評です。ぜひご一読ください。

⇨文學界5月号


■4月3日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第50回「Let's Cook !」!

「ENGLISH JOURNAL」5月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第50回が載っています。今回の見出しは「Let's Cook !」。アメリカの料理レシピのお話です。アメリカの料理雑誌には、手順の写真はおろか、出来上がりの写真すらないこともあるそうです。ちなみに、同誌にはアメリカの作家ケイ・ヘザリさんが「Tea Time Talk」というコラム(音声もあり)を連載しているのですが、今月号で「オレゴン12カ月」のファンだということを書いています。日本語も読めるんですね。こちらもぜひ。


■3月10日 文藝春秋で三浦佑之が分子人類学者・篠田謙一氏と『古事記』対談!

今日発売の「文藝春秋」4月号に、 『口語訳古事記』の三浦佑之と分子人類学者・篠田謙一氏の対談が載っています。「DNAで日本文化の起源が分かった」の見出しで、古代人のDNAを解析するという最新科学で『古事記』神話の世界に斬り込んでいます。非常に示唆に富む面白い対談です。ぜひご一読ください。


■3月6日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第49回「キャッシュレス生活」!

「ENGLISH JOURNAL」4月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第49回が載っています。今回の見出しは「キャッシュレス生活」。大石さんの財布には現金が1ドルしかないそうです。ご主人にいたっては、ゼロ。そんなキャッシュレスなアメリカの日常生活とは……ご一読ください。


■2月5日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第48回「ヤクザなカンガルーよ、脚を折れ!」!

「ENGLISH JOURNAL」3月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第48回が載っています。今回の見出しは「ヤクザなカンガルーよ、脚を折れ!」。英語の日常で使われる面白い表現についてです。ご一読ください。


■1月22日 ボイルドエッグズ新人賞の入札に新たに中央公論新社が参加!

ボイルドエッグズ新人賞の入札に、今回第18回から新たに中央公論新社が加わりました。中央公論新社は創業明治19年と歴史ある出版社で、谷崎潤一郎賞、中央公論文芸賞の文学賞も主催しています。競争入札に参加表明している出版社は10社になり、受賞作の原稿はこの10社の責任ある編集者に同時に渡り、鋭意検討されます。応札があれば、あなたの「類例のない面白さに満ちた自信作」が日本を代表する出版社から刊行されます。作家志望者はこの機会を逃さず、ふるってご応募ください。


■1月6日 ENGLISH JOURNALに大石洋子「オレゴン12カ月」の第47回「アメリカのB級グルメ」!

「ENGLISH JOURNAL」2月号(アルク)に、 大石洋子の連載エッセイ「オレゴン12カ月」の第47回が載っています。今回の見出しは「アメリカのB級グルメ」。娘さんの学校のカフェテリアには、シャケ入りおにぎりがならんでいるそうで、いまでは、アメリカの子どもたちにはご飯も海苔もおなじみだそうです。ご一読ください。


⇒Archives
おとめの流儀。
小嶋陽太郎
ポプラ社/2015年11月24日刊/定価・本体1500円+税/ 2刷
凛々しくキュートな「なぎなた少女」の青春物語
中学生になったさと子が入部したのは、全国でもめずらしい「なぎなた部」。学校と家庭と、さと子の13年の人生をかけた闘いが、いま始まる。俊才が放つ、青春小説の新たなる傑作!
⇨おとめの流儀。特設サイトへ
XY
徳永圭
角川書店
2015年7月刊
定価・本体1600円
火星の話
小嶋陽太郎
角川書店
2015年4月刊
定価・本体1400円
気障でけっこうです
小嶋陽太郎
角川書店
2014年10月刊
定価・本体1300円
第16回ボイルドエッグズ新人賞受賞作
⇨特設サイトへ

この部屋で君と
徳永圭ほか
新潮文庫nex
2014年9月刊
定価・本体590円
4刷
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